災害時要援護者台帳
更新日:2020年2月27日
災害時要援護者台帳とは
高齢者や障がい者の方など、災害のときに、自力で避難することが難しく、周りからの支援を必要とする方を「災害時要援護者」といいます。こうした方の同意を基に、氏名・住所・緊急連絡先などの情報を災害時要援護者台帳に登録していただき、あらかじめ地域の支援者及び災害時関係機関に情報を提供し、災害時などの支援に役立てていただくことを目的とするものです。
対象者
災害時における地域での支援を希望する在宅の方で、次のいずれかに該当する方。
- 身体障害者手帳1級から3級の方
- 療育手帳A及びBの方
- 精神障害者保健福祉手帳1級から3級の方
- ひとりぐらし高齢者又は高齢者のみの世帯の方
- 寝たきり高齢者又は認知症高齢者
- 難病患者
- 乳幼児
- その他支援が必要な方
登録方法
登録を希望する方は、支援を受けるために必要な個人情報を、地域の支援者(行政区長、民生児童委員)及び災害時関係機関(警察署、消防署、社会福祉協議会等)に提供することを同意する方とします。
登録をする場合は、「災害時要援護者登録申請書兼台帳」(PDF:8KB)を保健福祉課又はお住まいの地区担当の民生児童委員に提出してください。
なお、多くの人に制度を理解し申請していただけるよう、対象と思われるお宅に民生委員・児童委員から訪問していただくこととしています。
※この台帳に記載される個人情報は、災害時の援護に役立てる目的にのみ使用します。
登録内容に変更があった場合
- 登録情報に変更があった場合
再度、申請書の提出が必要となります。
- 登録の取消しをする場合
登録取消届(PDF:26KB)を提出してください。
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