木造住宅耐震診断・改修工事助成
更新日:2024年11月6日
町の助成制度を活用して、大切な命を守る耐震化を進めましょう。
木造住宅の耐震性
- 「耐震性」とは
建物の地震に対する強さの目標のことです。
昭和56年5月31日以前に建築された建物は、地震に対して弱い場合があります。お住まいの住宅の耐震性を計るためには、「耐震診断」を行って、詳しく計算する必要があります。
木造住宅の耐震診断
耐震診断をするためには、お住まいの住宅を専門の「耐震診断士」が調査して、地震に対する強さを判定します。
通常の耐震診断費用は、15万円前後ですが、町に耐震診断を申し込むと、その費用の一部が助成されます。その場合、お客様の負担が、8,400円~39,800円まで軽減されますので、診断前に建設課へぜひご相談ください。
木造住宅の耐震改修
耐震診断により「住宅の倒壊のおそれがある」と結果が出た場合、みなさまの大切な命を守るため、耐震改修工事をおすすめしています。
町では、耐震改修工事を行う場合もその費用を一部助成していますので、改修前にも建設課へご相談ください。
参考:みやぎ木造住宅耐震改修施工技術者について(外部サイト)
助成例
125万円以上の耐震改修工事をする場合
⇒最大で100万円助成されます。125万円以上の耐震改修工事と、10万円以上のその他リフォーム工事を同時に行う場合
⇒最大で110万円助成されます。
申請方法と事業の流れ
申請期限
耐震診断:令和6年11月29日(金曜日)まで
耐震改修:令和6年11月29日(金曜日)まで(令和7年2月28日(金曜日)までに工事が完了するもの)