みやぎ環境税の活用(みやぎ環境交付金事業・市町村提案型)
更新日:2024年3月29日
みやぎ環境税を活用した「みやぎ環境交付金事業」は、市町村が地域の実情に応じて自由な事業提案を行い、実施する喫緊の環境課題解決に向けた取り組みに支援されます。
なかでも、『市町村提案型事業』は、『メニュー選択型事業』の複合的な取組みやNPO等との連携・協働による取組み、震災復興における環境に関する取組みなど、市町村が創意工夫して行なう地域課題解決に向けた事業です。
町では、以下の事業を計画して実施しています。
令和4年度事業
事業名
「蔵王山麓の自然環境・生物多様性の保全による環境共生型社会構築事業」(令和3年度から継続)
事業概要
蔵王町が推進する『蔵王ジオパーク構想』の一環として、「自然環境の保護・保全」を軸に、SDGsに即した取組みを推進し、「地域の担い手の発掘・育成」「観光振興・産業振興」「防災減災対策の拡充」を図ります。
【補助金額】9,744千円
主な取組み
自然環境保護に対する意識向上を目的に以下の事業に取組みます。
- 推進組織強化および人材育成
- 調査および研究
- 刊行物の制作および発行
- 蔵王山麓の自然環境に関する解説書や副読本の印刷および配布
- 出前講座、フォーラム、常設展示、体験ツアーの実施
- 解説板の設置
- ガイド養成
- ジオストーリーの構築
- 地域資源のアーカイブ化
- 先進地視察
- 環境保護事業補助事業
事業効果
- 自然環境保護・保全に対する意識の向上
- 環境保護・保全活動に係る住民活動の普及・発展
- 教育資源・教育環境の整備・拡充と環境教育機会の創出
- 調査・研究による学術的資源のアーカイブ化とフォードバック手法の確立
- 郷土愛の醸成と地域の担い手の発掘と育成
- 住民組織による自然環境保護活動の発展
- 地質遺産・自然遺産・文化遺産を組み合わせた持続可能な観光コンテンツの造成と観光振興
- 教育旅行をはじめとした国内誘客やインバウンドの拡大
- SDGsの達成へ向けた取組みの普及・発展
38部門部別の経済波及効果
総合波及効果
生産額 16,000千円 / 雇用者 1人
令和3年度事業
事業名
「蔵王山麓の自然環境・生物多様性の保全による環境共生型社会構築事業」
事業概要
蔵王町が推進する『蔵王ジオパーク構想』の一環として、「自然環境の保護・保全」を軸に、SDGsに即した取組みを推進し、「地域の担い手の発掘・育成」「観光振興・産業振興」「防災減災対策の拡充」を図ります。
【補助金額】9,966千円
主な取組み
自然環境保護に対する意識向上を目的に以下の事業に取組みます。
- 推進組織の整備
- 調査・研究
- 蔵王山麓の自然環境に関する解説書や副読本の制作
- 出前講座やフォーラムの実施
- 解説板の設置
- ガイド養成
- 地域資源のアーカイブ化
事業効果
- 自然環境保護・保全に対する意識の向上
- 環境保護・保全活動に係る住民活動の普及・発展
- 教育資源・教育環境の整備・拡充と環境教育機会の創出
- 調査・研究による学術的資源のアーカイブ化とフォードバック手法の確立
- 郷土愛の醸成と地域の担い手の発掘と育成
- 教育旅行をはじめとした国内誘客やインバウンドの拡大
- SDGsの達成へ向けた取組みの普及・発展
37部門部別の経済波及効果
総合波及効果
生産額 16,000千円 / 雇用者 1人