現在と歴史
更新日:2020年2月27日
現在の蔵王山
ライブ映像・画像
蔵王町カメラ
蔵王町が、刈田岳(山頂)に設置しているライブカメラです。
- 御釜ライブカメラ<蔵王町>(運用時間AM5時~PM6時)
※蔵王エコーライン通行期間に合わせて運用しています。
※太陽光発電を電源としているため、天候によって表示できない場合があります。
仙台管区気象台カメラ
仙台管区気象台が、刈田岳(山頂)、遠刈田温泉(山頂の東15キロメートル)、上山金谷(山頂の西約13キロメートル)に設置している遠望カメラです。
国土交通省カメラ
国土交通省 東北地方整備局が、濁川(峩々橋上流付近、山頂の東5キロメートル)に設置している監視用カメラです。
宮城県カメラ
宮城県が、蔵王町役場屋上(山頂の東19キロメートル)に設置しているライブカメラです。
蔵王山について
蔵王山とは
蔵王山という特定の山名はありませんが、
北の雁戸山から南の不忘山に至る峰々の連なりを総称して蔵王連峰と呼ばれ、
最高峰の熊野岳(1841メートル)を中心とした山域が蔵王山と呼ばれています。
注意)下記、「蔵王火山と噴火のレキシ」から
蔵王火山と噴火のレキシ
蔵王山と噴火のレキシ「はじめに」から抜粋
蔵王火山がどのようにしてできたのか? 蔵王火山の活動と人々とがどのようにかかわり合ってきたのか? このふたつの面から蔵王火山を見つめる機会として本展を企画しました。現在、蔵王町では蔵王ジオパーク構想に取り組んでいます。蔵王火山の地質的特徴と、蔵王火山によって育まれてきた歴史・文化・産業などを総合的にとらえ直し発信することで、内外両面から地域活性化をめざす取り組みです。この展示によって、様々な面から蔵王火山について考える機運が高まれば幸いです。
※本書は、蔵王町文化財展(17)『ざおうさま&どきたんの 蔵王火山と噴火のレキシ』(2014年2月6日~2014年3月16日)のパネル縮小版です。
※本書の内容は、2014年1月現在の研究成果に基づき制作・紹介しています。本展示以前に出版された書籍等と内容が食い違う場合がありますが、地質学・郷土史いずれの分野でも、調査研究によって刷新され得ることをご了解ください。
第1章 蔵王火山のメカニズム
第2章 蔵王火山と噴火のレキシ
第3章 蔵王火山の贈り物
蔵王火山と噴火のレキシ年表
蔵王山の火山活動履歴
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