火山防災情報
更新日:2020年2月27日
蔵王山火山防災マップ
蔵王山火山防災協議会では、蔵王山周辺市町の住民の皆様や、観光などで滞在される方々などに、火山災害の危険性や避難の必要性を理解してもらうため、2002年3月版を改訂した火山防災マップ(2017年1月版)を作成しました。
マップでは、万一蔵王山が噴火した場合に予想される火山現象の種類や噴火の規模をもとに、災害の影響が想定される区域を示すとともに、避難場所や避難時の心得などを掲載しております。
登山道の一部通行止め・登山(入山)届
注意)宮城蔵王トレッキングマップをもとに蔵王町が作成したものです。画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
蔵王山火山防災協議会<宮城県>(外部サイト)では、観光客・登山客等の安全を確保する観点から、想定火口域沿いの登山道への立入りを自主的に規制しております。
※登山道入口に看板を設置しています。
- 「賽の磧」登山道の濁川への降り口~北蔵王登山道「追分」までの登山道
- 刈田リフト降り場先の「リフト分岐」~熊野岳山頂南東の「三叉路」までの登山道(馬の背登山道)
※「馬の背登山道」は緊急避難路の整備に合わせ、平成28年7月1日午前9時に解除済。
登山(入山)届を提出することにより、山で遭難した場合や体調不良などで身動きがとれなくなってしまった場合などに、捜索隊(救助隊)に重要な手がかりや、有効な情報を伝えることができ早期発見救助につながりますので、必ず提出しましょう!
※登山(入山)届はメールでも提出できるようになりました。
蔵王山と遠刈田温泉の距離
遠刈田温泉街は、刈田岳と熊野岳の間に位置する「御釜」から11キロメートル離れています。
平成27年4月22日撮影
※蔵王山という特定の山名はありませんが、北の雁戸山から南の不忘山に至る峰々の連なりを総称して蔵王連峰と呼ばれ、最高峰の熊野岳(1841キロメートル)を中心とした山域が蔵王山と呼ばれています。
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