一般質問


平間武美議員

 

学校再編
 
 
3中学校の校舎と校庭の利用は
今の段階では、全く白紙である

■質問
 平成31年町長施政方針で「統合中学校について新年度に用地を購入し、早期着工・早期完成に向けて鋭意努力していく。」ということだが、次の点について伺う。
@早期着工・早期完成に向けてどのような計画を立てたのか。

■町長

 地権者に対して、3回の説明会を開催し、全員から同意をいただいている。計画に沿って実施していくが、できるものは前倒しをしながら事業を推進していく。

■質問
 A生徒たちの通学と交通安全並びにバスの時間はどのようになるのか。

■町長

 通学路の整備や公共交通計画との整合性を図りながら、検討していく。

■質問
 B生徒たちの部活動時間はどのようになるのか。

■教育長

 昨年10月13日制定の「蔵王町立学校における働き方改革の基本方針」で、部活動は平日の2時間程度、学校の休業日、週末を含む時間は3時間と学校に示している。

■質問
 C今ある3校の校舎と校庭はどのように維持管理・利用していくのか。

■町長

 今後開催される地区説明会でのご意見やご要望または、学校再編計画策定委員会での検討を受け、総合的に判断し、決定をしていく。
 今の段階では、全く白紙である。


統合中学校建設予定地


 

学校教育
 
 
心のケアハウス支援事業とは
自立と自発的な復帰を促す

■質問
 新規事業として「不登校などの状態にある児童生徒の心のケア対策を強化するため、子どもの心のケアハウス支援事業に取り組む」ということだが、次の点について伺う。
 @本町における不登校の実態はどのようになっているのか。

■町長

 年間の欠席日数が30日以上となった場合には、不登校にカウントされるため、不登校児童生徒19名、不登校傾向にある者18名となっている。

■質問
 Aケアハウスはどのように設置するのか。

■町長

 議案第12号で詳細説明したとおりなので、省略する。

■質問
 B「専門のアドバイザーやコーディネーターが相談に応じる」とあるが、どういう形でサポートしていくのか。

■教育長

 本人との相談や両親との相談のほか、ケアハウスに来ている子どもについては、その子どもに応じた学習支援をしていきたいと考えている。

■質問
 C対応する人員と配置はどのようになり、今後とも継続事業としていくのか。

■町長

 人員配置については、議案第12号で詳細説明したとおりなので、省略する。
 なお、「今後も継続事業とするのか」について、県では、平成38年度まで補助期間としているので、この支援事業を活用し、継続していく。

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