熱中症にご注意ください
更新日:2024年4月22日
熱中症について
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく、室内で何もしていないときにも発症する可能性があります。暑さやのどの渇きを感じにくいご高齢の方や、体温調節機能がまだ十分に発達していない子どもは特に注意が必要です。
地球温暖化等で毎年増加傾向にある熱中症ですが、正しい知識を身につけ、対処することで防ぐことができます。
熱中症予防のポイント
〇暑さを避けましょう
・涼しい服装や日傘、帽子の使用を心がけることが大切です
・室内も扇風機やエアコンで温度調整をしましょう
〇こまめに水分補給をしましょう
・のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分を補給しましょう
熱中症予防のための情報・資料サイト【厚生労働省】(外部サイト)
熱中症警戒アラート
環境省と気象庁は、熱中症予防の情報発信として「熱中症警戒アラート」を全国で実施しています。
自分で指定した観測地点の熱中症警戒アラート情報や、暑さ指数(WBGT)の予測値及び実況値が受け取れるメール配信サービスの登録も可能ですので、下記サイトをご活用ください。
今年度の情報発信は令和6年4月24日(水)~10月23日(水)まで行う予定です。