焼却灰の取扱い
更新日:2020年6月12日
薪等の焼却灰の検査・回収
東日本大震災以降、薪等(お風呂炊き・暖炉・薪ストーブなど)の焼却灰については、一般ごみとして廃棄することができなくなっており、町で検査及び回収を行っています。
焼却灰を持ち込みされる方は、下記によりご持参ください。
- 検査・回収を希望される方
約1㎏の灰をビニール袋等に入れ、環境政策課までご持参ください。 - 検査後の灰を持ち込まれる方
事前に環境政策課までご連絡のうえ、役場に持ち込みください。
焼却灰の放射能基準と対応
薪等の焼却灰の利用について、基準値が400ベクレル/キログラム以下であることを確認したもの以外は、畑等の肥料として利用することができません。それを超える値が出た場合は、町で灰を回収し次のとおり適切に処分します。
- 【400ベクレル/キログラム以下】 畑等の肥料として利用が可能です。(ただし、廃棄する際は役場に持ち込みが必要です。)
- 【8,000ベクレル/キログラム以下】
一般廃棄物として、仙南広域行政事務組合で最終処分(埋立処分場)しますので、町でまとめて仙南クリーンセンターに運搬します。 - 【8,000ベクレル/キログラム超】
町で回収、一定期間保管し、国が処理します。
※注意
- 薪等の焼却灰は、風で飛んだり、雨で流されないように保管についてご注意ください。
- 灰の取扱いは、手袋を使用し直接灰に触れないようにするほか、吸い込まないように注意してください。
- 業務の都合上、検査結果の報告にお時間を頂戴する場合がございますので、お急ぎの場合には、持込の際にその旨お申し出ください。
- 現在も一般ごみとして廃棄することはできません。