8月23日に開かれた蔵王町議会定例会8月会議では、一般会計補正予算1件が原案どおり可決されました。補正予算は、歳入(収入)と歳出(支出)それぞれ3,200万円を追加し、総額を64億904万円としました。
内容は、白石市外二町組合が運営する公立刈田綜合病院事業会計において、9月1日の企業債償還金の資金が不足する見込みであることから、出資金を追加したものです。
9月1日から17日まで開かれた蔵王町議会定例会9月会議では、令和2年度の各種会計決算認定のほか、一般会計補正予算など19件が原案どおり認定・可決、教育長および教育委員会委員の任命に関して同意されました。
9月30日で任期満了となる、教育長の文谷政義さんと町教育委員の水澤智孝さんを、それぞれ引き続き任命することについて議会で同意されました。
任期は、教育長が令和6年9月30日までの3年間、教育委員が令和7年9月30日までの4年間です。
補正予算は、歳入(収入)と歳出(支出)それぞれ4億6,049万円を追加し、総額を68億6,954万円としました。
主な内容として、4月の凍霜により被災した農業者を支援するための果樹凍霜害緊急支援事業補助金、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金などを計上しました。
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