高齢者が心豊かに安心して暮らせるまち
〜「高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画」を策定〜

 介護や医療、生活支援などを継続的に提供するための「高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画」※を策定しました。計画期間は、平成30年度から平成32年度までの3年間としています。
 高齢になり介護が必要な状態になっても、可能な限り住み慣れた地域で安心して暮らすことができ、自分らしく生きることができる地域社会を実現できるよう、3つの基本目標のもと、高齢者に対する施策の取組を推進します。

「高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画」とは
 高齢者の福祉施策や介護保険事業の取組について計画するとともに、計画期間内の介護保険料を算定するため、3年ごとに策定しています。

【基本目標1】介護保険事業の充実
 地域包括支援センターを中心として、地域共生社会の実現に向けた取組や地域支援事業及び介護予防サービスによる自立支援、介護予防・重度化防止を推進するとともに、介護が必要な状態になっても適切なサービスを利用しつつ地域での生活を継続できるよう、地域包括ケアシステム※の深化に取り組みます。

【基本目標2】高齢者の地域生活の充実と権利擁護の推進
 高齢者が尊厳を保ち、地域で安心して暮らし続けられるよう、生活支援に資する各種サービスの充実、虐待防止及び認知症高齢者への支援等の権利擁護の推進、地域における見守り体制の整備等に取り組みます。また、高齢者が生きがいを持って生活できるよう、社会参加や交流機会の創出を支援します。

【基本目標3】健康づくりと安全な暮らしを守る環境整備
 できるだけ健康で自立した生活を送れるよう、各種健診・検診等による予防や健康づくりの充実を図ります。また、快適な住まいの確保や防犯・防災、バリアフリー化等に取り組み、高齢者が安全・安心に暮らせるまちづくりを推進します。

「地域包括ケアシステム」とは
 要介護状態になっても、高齢の方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援等が一体的に提供されるシステムです。

 

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 申し込み・問い合わせ:下記まで ※詳しくは広報「伝言板」をご覧ください。


介護保健制度・高齢者の生活全般に関する問い合わせは保健福祉課へ TEL33−2003
介護保険料に関する問い合わせは町民税務課へ TEL33−3002

 

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