新体制農業委員会
   
蔵王町の農業を担う
新体制での農業委員9名が就任

 これまでの公選制が廃止され、新体制では議会の同意を得て、町長が任命することになり、農業委員の候補者を公募していました。7月20日には、9名の委員が任命されました。

会長に平間 博さん
 農業委員の任命後に開かれた農業委員会総会において、委員の互選により、会長に平間博さん、会長職務代理者に武田明夫さんが選ばれました。
 今回新しく就任した農業委員の任期は、平成29年7月20日から平成32年7月19日までの3年間です。


 

新たに農地利用最適化推 進委員委嘱へ
 改正された農業委員会等に関する法律に基づき、今後、農業委員会での議決を経て、農地利用最適化推進委員(定数13名)を新たに委嘱することになります。

農地利用最適化推進委員とは
 町内5地区をそれぞれの担当地区(円田 定数3名、平沢 定数2名、永野 定数3名、宮 定数3名、遠刈田 定数2名)として、次のような活動をしてもらうことになります。
@ 担い手等に農地の貸借・所有権移転を促進する活動
A 耕作放棄地や今後、耕作放棄地になりそうな農地の貸借・所有権移転を促進する活動
B 農業への新規参入を促進し、新規参入した方の支援
C @〜Bの活動に関して農業委員や関係機関等との連携
※身分は農業委員と同じ、特別職の非常勤職員で、年額227,000円の報酬の他に実績により報酬が加算されます。すでに公募された方の選考・審査をしておりますので、委嘱された後にお知らせいたします。

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