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第132回 宮小学校5年生
笑顔がすてきな元気いっぱいの5年生
私たちは、宮小学校五年生です。男子二十一名、女子十八名、合計三十九名の元気いっぱいの学年です。今年度は、いよいよ高学年の仲間入りをし、学校を引っ張っていく立場になりました。昨年度末に所属する委員会を決め、本格的な活動も始まります。六年生からたくさんのことを学び、協力して宮小学校を盛り立てていきたいと思っています。
今年、一番楽しみにしている行事は十月に予定されている宿泊学習です。家族と離れることへの不安もありますが、登山や野外炊飯など友達と一緒に過ごす一泊二日は、とてもわくわくする気持ちの方が大きいです。まだ半年も先ですが、日頃から心身をきたえて臨みたいと思っています。
まだ、五年生が始まって日が浅いため、今回は昨年度に行った「二分の一成人式」について紹介します。
「二分の一成人式」は二月二十日に行われました。式を行う準備として、自分の生まれたときのことや今までの成長について家の人に聞いたり、「十歳の自分史」を書いたり、二十歳の自分への手紙を書いたりしました。当日は家の人を招いて、「赤ちゃんのころ」「小さいころ」「今、がんばっていること」「将来の夢」「親への感謝」の五グループに分かれてスピーチをしたり、呼びかけで感謝の言葉を贈ったりしました。また、それぞれが書いた手紙を家の人に贈りました。自分がここまで大きくなるのに、家の人やまわりのいろいろな人たちにたくさん支えてもらったことを、あらためて感じた活動でした。感謝の気持ちを、これからの自分作りに生かしていきたいと思います。そして、自分の目標に向かってまっすぐに歩んでいきたいです。
なわとび集会の様子
◆来月は「永野小学校のクラスだより」を紹介します
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