@自主防災組織の概要
◆活動地域の世帯
約90世帯 373人
◆組織体制
3月の総会で自主防災組織の結成が了承され、4月7日結成されました。
会長、副会長、庶務・会計、防災委員(消防団OB)のほか、情報班、消火班、救出救護班、避難誘導班、給食給水班の5班から編成されています。
A平常時の活動
◆防災訓練
年2回実施。区民を対象に、婦人防火クラブと合同で消火器などを用いた消火訓練を実施。
また、11月には炊き出し訓練の実施を予定しています。
◆世帯ごとの住民調査
区内で実際に居住している住民の世帯構成などを調査確認し、避難困難者やお年寄りだけの世帯などを把握し、災害時などに活用します。
◆危険個所の確認
避難場所や消火栓、防火水槽の場所など、防災活動に必要な事項をマッピングし、非常時の対応に備えます。
◆備品
東根公民館の屋根に、太陽光発電システムをいち早く設置導入をしました。停電時などの非常用電源にも活用されます。
また、家庭用カセットガスを燃料とした発電機や灯光器、各係の腕章などを購入しました。
発電機や灯光器は停電時に使用します
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太陽光パネルの発電量を画面で見ることができます
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B今後の課題等
今回、設立した自主防災組織が大きな災害が発生した際、スムーズに役割分担通り動けるかどうかは日ごろの訓練が大事であり、訓練を通して防災への意識付けをしていければと思います。
また、区内には、円田中学校があり、地域と学校が連携して防災時にどう活動していけばいいか現在、内容を模索しています。
防災への意識付けが重要と語ってくれました
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