自分の力を信じ、更なる飛躍を誓う
清野純一さん(遠刈田中出身)世界ジュニア陸上で健闘
清野純一さん(仙台育英学園高校3年・遠刈田中出身)が、7月14日からジャマイカで開かれた世界ジュニア陸上選手権に日本代表選手として出場を果たしました。
昨年の全国高校駅伝大会で同校優勝の原動力となった清野さんは、今年4月14日に開かれた東京選手権5千メートルで大学生、実業団の選手を抑えて2位に食い込むなど、着実に力をつけており、今回の世界大会でも入賞が期待されていました。
はじめての国際舞台となった今回の大会では、得意の5千メートルではなく、1万メートルに出場。惜しくも入賞は逃したものの、世界の強豪を相手に11位と健闘しました。
大会後の休養で、久しぶりに生家に立ち寄った清野さんは「はじめての国際大会で思うような走りができず残念です。間近に迫ったインターハイでは自分の力を信じて走り抜きたい」と力強く語っていました。
平沢小6年生の明彦くんと、4年生の厚志くんに囲まれ「毎日元気な孫たちと楽しく暮らしています。」と語る小野寺綱雄さん、律子さん夫婦。(新町)
活発な明彦くんは、週1回少年野球の練習に励んでいます。先日の蔵王町大会では準優勝しました。パソコン教室にも通っていて、検定試験で9級を取得しました。どちらもがんばって練習したいと語ってくれました。
走るのが得意な厚志くんは、校内の持久走ではいつも1番です。蔵王太鼓を習っていて、大だいこの練習をがんばっています。休みの日はお兄ちゃんと野球をして遊びます。
二人ともおじいちゃん、おばあちゃんが大好きで、いつも風呂たきなどを手伝ってくれるやさしい兄弟です。
「このまま健康で素直に育ってほしい」と語る綱雄さんと律子さんです。
体験を踏まえ「検診の大切さ」を語る
健康で暮らせる喜びを分かち合う「みやぎよろこびの会蔵王支部」
6月27日、ざおうヘルスプラザで、平成14年度みやぎよろこびの会蔵王支部の総会が開かれました。
この支部は、各種検診でがんなどの病気を発見され、早期治療を受けたため、現在も元気で暮らす人たち同士の交流と、検診を受けることの大切さを訴えていこうと平成6年に結成。現在18人が加入しています。
新会員を迎えた今年の総会では、参加者一人ひとりが、検診で異常がみつかったときのショックや健康を取り戻すまでの経過などを披露。早期発見、早期治療のおかげで現在も健康で暮らせるありがたさと、尊い命を取りとめた新しい仲間が増えたことを喜びあっていました。
会長の高沢庚一さん(北境)は「ボケ防止を兼ね、団体の役員など引き受け活動しています。大手術を受けた経験をいかし、毎年検診を受けることの大切さを訴えながら、無理をしないでがんばっていきたい」と話していました。
6月21日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
これからも虫歯にならないように気をつけてね!
佐藤 雄大くんと
お母さんの美由紀さん (曲竹北) |
我妻 翼くんと
お母さんの美和さん (宮司) |
大沼 育実ちゃんと
お母さんの美紀さん (宮司) |
佐藤 瑠香ちゃんと
お母さんの祐子さん (小妻坂) |
平間 大介くんと
お母さんの恵美さん (円田表) |
佐藤 賢治くんと
お母さんの一江さん 妹の彩夏ちゃん(向山) |
我妻 直樹くんと
お母さんの多恵子さん (向山) |
大野 結衣ちゃんと
お母さんの静香さん (七日原) |
きゅうりのはさみ漬け |
ヘルスメイト蔵王 平間すみ子さん(向山) |
【材料】(4人分)
塩づけ用/きゅうり2本、塩大さじ1、水カップ1/2
だし汁/かつお節5g、水カップ3/4、塩小さじ1/2、りんご1/8個、にんにく1/2片
具/大根30g、にんじん10g、しょうが5g、たまねぎ10g、粉とうがらし1.2g、白ごま小さじ1/2、砂糖少々、塩少々
【作り方】
@だし汁を作り冷ましておく。りんごとにんにくはすりおろし、冷めただし汁に入れる。
A半分に切ったきゅうりは、縦に3〜4箇所切れ目を入れて(両端約1cm残す)から塩水につけ、しんなりしたら水気をきる。
B具の大根、にんじん、玉ねぎ、しょうがは、せん切りにし、粉とうがらし、砂糖、塩、白ごまを加えて混ぜてからきゅうりに挟む。
C容器に具を挟んだきゅうりを並べ、だし汁を上から注いで冷蔵庫で冷やしながら漬け込む。
【栄養価】(1人分)21キロカロリー、たんぱく質0.9g、脂質0.3g、ビタミンC12.4g
◆詳しい作り方などは、蔵王町食生活改善推進員会事務局(保健福祉課)までTEL0224−33−2003