■質問
JR東白石駅は、通勤通学の利用者が多く、大変混み合い危険な状況にある。第五次長期総合計画で、県道白石柴田線改良事業化の要請と白石川歩道橋架橋計画の検討とあるが、相当の年月を要すると思われる。
本町においては、唯一利用しやすい東白石駅東側に駐車場を整備すれば、定住人口増大・活性化に直結する事案であることから、白石市との協議を急ぐべきと考え、町長の見解を伺う。
■町長
現在、JR東白石駅には29台の月極駐車場と自転車駐輪場がある。議員ご提案の当該用地への駐車場整備は、以前に協議を行っているが、筆界未定地であることから事業実施には至っていない。まずは、県道白石柴田線改良事業の早期実現を目指し、白石市と協議を進めていきたい。
■再質問
放置自転車や自転車の盗難、県道整備も利用する人から見れば十何年もそのままである。まず、今困っている実情(駐輪場・駐車場・狭隘な道路)をどうするのか。
■町長
県道の狭隘な場所については、県議会議員とも話をしており、県土木部といろいろな打合せの中でも話をしていきたい。
また、駐輪場は一市一町で管理をしているため、白石市と環境整備をしていきたい。まずは、新たな年をきれいな環境でやれるように、自転車の放置も含め対応していく。
JR東白石駅駐輪場の様子
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