町議会9月会議・お知らせ
 

・町議会9月会議
・利活用可能な空き家の情報をご提供ください
・インフルエンザワクチン接種時期についてご協力のお願い
・特定公共賃貸住宅のご案内

町議会9月会議

 8月27日から9月11日まで蔵王町議会第2回定例会9月会議が開かれ、令和元年度の各種会計決算認定のほか、動産の取得、一般会計や特別会計の補正予算など19件の議案が原案通り認定・可決、教育委員会委員の任命2件に関して同意されました。
 なお、蔵王町水道事業決算については、上程後決算書の一部に錯誤があることが判明し、議案の撤回を行った後改めて上程し、原案通り認定されました。

人 事

 10月20日で任期満了となる、町教育委員の堺康雄さんと今千佳さんを、それぞれ引き続き任命することについて議会で同意されました。
 任期は、令和6年10月20日までの4年間です。

動産の取得

 「GIGAスクール構想」の実現に向けた、児童生徒1人1台端末の整備を進めるため、タブレット端末を購入するものです。

補正予算

 一般会計では歳入(収入)と歳出(支出)それぞれ2億6,590万円を追加し、総額を74億3,414万円としました。
 主な内容として、財政調整基金等に積立てを行ったほか、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、公共公用施設の空調設備や、衛生設備の改修を行うために必要な経費を計上しました。

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利活用可能な空き家の情報をご提供ください

 空き家は、全国的に年々増加しており、適切な管理が行われていない空家等が地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしている事例も生じています。また、一方では、空き家を有効に利活用していくことも必要です。
 本町では、管理不全の空き家対策や空き家の有効活用策を総合的に進めていくため、平成31年3月に「空家等対策計画」を策定しました。

管理不全の空き家対策
 管理不全の空き家については、建築士や司法書士、宅地建物取引士などの専門家や法務局、警察署、消防署等の関係機関で構成する「蔵王町空家等対策協議会」で対応を協議しながら、地域住民の生活環境に支障を及ぼしている空き家の課題解決に取り組んでいきます。

空き家の利活用のために
 空き家の利活用では、移住・定住希望者等への譲渡や賃貸などが考えられますが、町では現在、利活用可能な空き家についての情報がないため、問い合わせがあっても紹介できないのが現状です。
 そこで、空き家を所有されている方で、積極的にその空き家の利活用(譲渡や賃貸等)をお考えの方は、まちづくり推進課までご連絡ください。詳しい内容は、ご連絡いただいた方に直接説明いたします。

問い合わせ先/まちづくり推進課 TEL:33−2212

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