お知らせ
 

・ヒルクライム・エコ2018
・愛犬の登録と狂犬病予防注射をお願いします
・ミヤコーバス長野線の運行時刻が変わります
・町職員による公金着服のお詫びと対応策

 5月20日(日)蔵王エコーライン・ハイラインを舞台とする山登りの自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2018」大会の開催まで、残り2カ月を切りました。
 蔵王山噴火警報(火口周辺規制)が発令され、2月1日からのエントリーについて、一時的に延期しておりましたが、3月6日に噴火警戒レベル2から1への引き下げを受けて、実行委員会を開催し、エントリーについて、3月9日(金)正午から再開しております。
 実行委員会では、大会時の参加者及び関係者の安全確保を最優先させることを第一とした、緊急時避難マニュアルによる運営の下、万が一の場合を想定した避難行動の周知徹底を図ってまいります。
 この大会を開催することにより、蔵王エリアの風評被害を一掃し「蔵王は元気です!安全です!」ということを全国に発信していきます。観光シーズンを迎える中、練習のため遠刈田温泉街やエコーラインを走行するサイクリストが増えてきますので、町を挙げて温かく迎えていきましょう。


ヒルクライム・エコ2018
 薫風とともに新緑の回廊、雪の回廊が続く蔵王エコーライン・ハイラインを舞台とする山登りの自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2018」は、宮城蔵王ロイヤルホテル前の大鳥居を午前7時半から次々にスタートし、蔵王エコーラインの激坂を一気に登り御釜(おかま)手前の宮城県営レストハウス前にゴールする18.7qのコースで実施します。

大会エントリー
 大会エントリーは4月6日(金)までです。ゼッケンや計測器具などについては、事前に郵送でお送りします。詳細については、日本の蔵王ヒルクライム・エコ2018のホームページ http://www.zaohillclimbeco.com/をご覧ください。
 エントリー登録サイトは、右記のアドレスから申込方法など、ご確認ください。

蔵王エコーラインの通行止め
 大会実施に伴い、蔵王エコーライン・ハイラインを一時的に通行止めにさせていただきます。町内宿泊者などに配慮するため、交通規制の一部解除時間も設けますが、交通規制の詳細については、広報ざおう5月号で改めてお知らせいたします。

観戦バスをご利用ください
 大会当日は、観戦バスを運行します。利用する方は、町観光案内所へFAXかEメールで@名前、A住所、B電話番号を記入して申し込みください。FAX0224−34−2772・Eメールzaokanko@crous.ocn.ne.jp
 観戦バス料金は、1人1000円となります。観戦バスは、午前6時55分に宮城蔵王ロイヤルホテル前を出発し、山頂にてレースを観戦し、正午頃に下山開始予定です。詳しくは、町観光案内所まで。TEL0224−34−2725

大会に関するお問い合わせ
 日本の蔵王ヒルクライム実行委員会事務局(町教育委員会スポーツ振興課)TEL0224−33−3388

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愛犬のためにできること
愛犬の登録と狂犬病予防注射を
お願いします

対象犬
 生後91日以上経過した犬で、狂犬病予防注射を受けていない犬

手数料(おつりのないようご協力願います)
◆登録済で予防注射のみの場合  1頭につき 3,100円
◆新規登録及び予防注射の場合  1頭につき 6,100円
◆動物病院で狂犬病予防注射を受けた場合 手数料550円
 ※注射費用は別途かかります (動物病院などで狂犬病予防注射を受けた場合は、獣医師から「狂犬病予防注射済証明書」が発行されますので、注射会場または役場に証明書を提出して「狂犬病予防注射済票」を受け取ってください。)

届け出は忘れずに
 今まで飼っていた犬が死亡した場合や飼い主が変更された場合、または犬の所在地に変更が ある場合は、死亡届・登録事項変更届が必要ですので、下記まで提出してください。

平成30年度犬の登録および狂犬病予防注射日程表

次の注意点を守ってください
◆会場では事故等を防ぐために必ず係員の指示に従ってください
◆犬の首輪が抜けないこと・犬をきちんと抑えることの出来る人が会場に連れて来てください
◆獣医師の問診を受けてから注射を受けてください。その後受付で手数料をお支払いください
◆混み具合で時間が多少前後することがありますので、あらかじめご了承ください

狂犬病予防注射に関する問い合わせは環境政策課へ TEL0224−33−3007(内線242) 


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ミヤコーバス永野線の運行時刻が変わります

 4月2日から、潟~ヤコーバス運行の村田町から蔵王町間の路線バス・永野線の運行時刻が、次のとおり変わります。

 バス事業者の負担と町の補助金によって運行していますが、年々利用者が減少しており、路線バスがなくなる可能性があります。路線バスを維持するためにも、生活に必要な移動手段として、積極的な利用をお願いします。



問い合わせ先/@まちづくり推進課 TEL0224−33−2212
 A潟~ヤコーバス村田営業所 TEL0224−83−2044

 

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町職員による公金着服のお詫びと対応策

 この度、元町民税務課(戸籍住民係)職員(男性23歳)による公金着服という不祥事が発生しました。あってはならない重大な問題であり、公務に対する町民の皆さまの信用を大きく損ない、また町全体のイメージをも失墜させてしまいましたことに、心よりお詫び申し上げます。
 組織としての管理体制が不十分であったことを重く受け止め、二度とこのようなことが起こらないよう、今後の再発防止に全力を尽くし、一日も早く町民の皆さまからの信頼を回復できますよう努めてまいります。

【概要】
 元職員は、窓口業務を担当し、戸籍住民基本台帳等手数料の一部を着服していたものです。調査の結果、平成29年10月から平成30年2月までの間、延べ32回にわたり19万9200円を着服したもので、2月21日、町民税務課職員が手数料の金額に相違点があることに気付き、詳細調査を行った結果、今回の不正を発見したものです。なお、この金額は、全額返還されています。

【職員の処分】 (一般職 3月1日付け)
●元職員 懲戒免職
●町民税務課長 減給 100分の10 2カ月
 課長補佐 減給 100分 の7 2カ月
 課長補佐兼係長 減給 100分の7 2カ月

●会計管理者兼会計課長 訓告 (特別職3月14日に条例の議決を受け、給料を減額)
●町長 100分の25 2カ月
●副町長 100分の25 2カ月

【再発防止策】
 厳正な服務規律の確保に努め、次の対策に取り組みます。
◆現金取扱業務において、複数職員が関与(内部けん制機能強化) し、チェック体制を徹底します。
◆「(仮称)公金等管理委員会」を4月に設置して、公金等取扱適正化に関する実効性を検証します。
◆研修を開催する等、公務員倫理・服務規律の意識を徹底します。
◆公金等を取り扱うためのマニュアルを常に整備し、職員への周知を徹底します。

問い合わせ先/総務課 TEL0224−33−2211 

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