お知らせ
 

・新たな長期総合計画(平成30〜39年度)を策定
・ヒルクライム・エコ2018
・自動車の名義変更廃車登録はお早めに!!
・肉牛の品評会で最優秀賞
・温泉利用者300万人突破
・農業者の収入保険制度開始

新たな長期総合計画
(平成30〜39年度)を策定

策定までの経緯
 計画策定にあたっては、第四次計画における取り組みを自己評価してきました。その上で、第五次計画に向けての課題などを整理しながら、策定を進めました。
 本計画については、町民主体のまちづくりとなるよう「まちづくり町民会議」や各地区で開催した「まちづくり懇談会」のほか、「ワールドカフェ」などで、町民の皆さまから頂いた、貴重なご意見を計画策定に反映しています。

議会で可決
 計画案については、蔵王町企画審議会に諮問し、答申を受けた後、昨年12月議会に提案し、可決されました。
 新年度から、この総合計画の実現に向けて、各種施策に取り組んでいきます。

1.基本理念
 第四次計画の基本理念を継承し、4つの基本理念を定めます。
●郷土愛の醸成
●町民力の結集
●結いの精神
●助け合い

2.まちの未来像
 本町の豊かな自然を愛する心、人を愛する心、郷土を愛する心で、魅力あるまちづくりのために 「ずっと愛にあふれる  オンリーワンなまち・ざおう」を目指します。

3.まちづくりの基本方針
 まちの未来像実現のため、5つの基本方針を定めます。
(1)健やかなまちづくり(保健・医療・福祉)
(2)学び楽しむまちづくり(教育・文化・スポーツ)
(3)美しい快適なまちづくり(環境・生活基盤)
(4)活気あるまちづくり(産業)
(5)共に創るまちづくり(町民参加・安全・行政運営)

4.重点戦略
 重点的に取り組むまちづくりの3つの戦略項目を掲げ、重点的に取り組んでいきます。
@「ずっと住み続けたい快適な環境づくり」
 教育環境の充実と、国際化に対応した「人」づくり、みんながずっと住み続けたいと思える快適なまちづくりを進め、「蔵王の環境」がまるごとブランドとなるまちを目指します。

A「愛にあふれるふるさとづくり」
 町民一人一人が愛情あふれる笑顔に満ちた家庭を築くとともに、「蔵王町」に誇りと愛着を持ち、愛にあふれるふるさとづくりを目指します。

B「オンリーワンな魅力づくり」
 蔵王の雄大な自然や多種多様な産業は、蔵王町を特徴づけるものであり、誇れるものです。これらのモノや環境など独自の魅力を磨き上げ、発信することで、オンリーワンな魅力あるまちを目指します。
 計画の詳細については、広報ざおう3月号でお知らせします。

問い合わせ先/まちづくり推進課 TEL0224-33-2212

 

 

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ヒルクライム大会開催日が決定!
 薫風とともに新緑の回廊、雪の回廊が続く蔵王エコーライン・ハイラインを舞台とする山登りの自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2018」の開催日が決定しました。
 今年は5月20日(日)に開催します。レースは、宮城蔵王ロイヤルホテル前の大鳥居を午前7時半から順番にスタートし、蔵王エコーラインの激坂を一気に登り御釜(おかま)手前の宮城県営レストハウス前にゴールする18.7qのコースで実施します。

中学生も参加できます
 自転車競技人口の拡大を図るため、参加資格を満13歳以上にしています。
 全国でも屈指の難コースですが、ここから全国の舞台で活躍する選手を輩出するためにも、ぜひ、地元から多くの中学生も挑戦してみてはいかがでしょうか。

町をあげて参加選手を応援しましょう!
 大会が近づくにつれ、町内には自転車の練習で蔵王を訪れる選手の皆さまが増えてきます。

 このイベントは、自転車レースをひとつのきっかけとして全国から蔵王町を訪れる交流人口を増やし、地域経済全体の活性化を図ることが大きな目的です。
 宿泊、飲食、お土産物販売などをはじめ、町をあげて来訪者をもてなすことで「蔵王町ファン」を増やし、その後のリピーターや地場産物の販路拡大などに繋げていくために、選手の皆さまを見掛けたら温かくお迎えしてください。

選手の参加エントリー開始
 2月1日からインターネットによる参加者募集を開始しました。 エントリー登録サイトが変更されましたので、お間違えのないようお願いいたします。昨年に引き続き好評だった、ゼッケンや計測器具など事前に郵送でお送りします。詳細については、日本の蔵王ヒルクライム・エコ2018のホームページhttp://www.zao-hillclimbeco.com/をご覧ください。
 エントリー登録サイトは左記のQRコードから申込方法など、ご確認ください。

         

蔵王エコーラインの通行止め
 大会実施に伴い、蔵王エコーライン・ハイラインを一時的に通行止めにさせていただきます。町内宿泊者などに配慮するため、交通規制の一部解除時間も設けますので交通規制については、改めてお知らせいたします。

大会ボランティアを募集します
 大会を支えてくれる100人以上のボランティアスタッフを募集します。ご希望の方は、事務局まで電話などでご連絡ください。
問い合わせ先/日本の蔵王ヒルクライム実行委員会事務局(町教育委員会スポーツ振興課)
 TEL0224-33-3388

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自動車の名義変更
廃車登録はお早めに!!
3月は大変混み合います

 毎年、自動車の名義変更や廃車手続きを3月中に済ませようとする方々で、窓口が大変混雑します。
 特に、3月の週末と中旬以降は申請件数が普段より倍増し、申請者の皆さまには長時間お待ちいただくなど、大変ご迷惑をおかけしております。
 名義変更や廃車の手続きは、できる限り早期に済ませるようお願いします。手続き方法については、上の表で確認をお願いします。
 3月は車検も大変混雑します。継続検査は、検査の有効期限が切れる1か月前から受けても期間が短くなることはありませんので、早めに受検するよう併せてお願いします。

窓口の受付時間
 平日、午前8時30分〜正午(役場以外は午前8時45分〜午前11時45分、午後1時〜午後4時45分)、午後1時〜午後5時15分
 土・日曜日、祝日は閉庁となります。

車検に関する問い合わせ先
◆軽自動車、軽二輪車
 軽自動車検査協会宮城主管事務所  TEL050-3816-1830
◆軽自動車以外の自動車など
 東北運輸局宮城運輸支局  TEL022-235-2517
 検査・ 登録業務内容  TEL050-5540-2011

軽自動車税は4月1日現在の所有者に課税
 軽自動車税は、毎年4月1日現在で登録されている所有者に課税されます。4月2日以降に廃車や名義変更の手続きをしても、その年度の軽自動車税が還付されることはありません。

問い合わせ先/町民税務課 TEL0224-33-3002

 

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肉牛の品評会で最優秀賞

 畜産農家の肉用牛肥育技術を競う「第20回東北・北海道連合肉用牛枝肉共進会」(宮城県家畜商協同組合主催)で、會田直隆さん(永野区)が、グランドチャンピオン賞を受賞しました。昨年12月26日に役場を訪れ、村上町長に受賞の報告をしました。
 共進会は、宮城県を会場に、昨年11月19日から同月21日まで開催。會田さんは、出品牛160頭のなかで、枝肉の品質や肉色などを競う「黒毛和種去勢牛の部」で、審査委員から高い評価を受けて、グランドチャンピオン賞に輝きました。
 最高位を受賞した會田さんは「情熱をかけて牛を育ててきた父から多くのことを学んできたことが、結果に結びついてとてもうれしい」と語りました。


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温泉利用者300万人突破


 1月11日、町内にある老人憩いの家黄金川温泉白鳥荘で、延べ利用者数が昨年12月24日に300万人に達し、記念式典が行われました。
 式典で、村上町長は「高齢者の心身の健康と福祉の向上に昭和59年3月にオープンした白鳥荘が、300万人達成できたことはうれしい。今後も、憩いの場として温泉にきていただきたい」とあいさつし、関係者とくす玉を割って祝いました。
 300万人目となった、仙台市若林区在住の伊藤ふみ子さん(右から2人目)とその前後した2人に記念品が贈られました。伊藤さんは「体が温まる温泉なので、週に3、4回来ています。カラオケ大会で歌ったりもできて、とても楽しい」と話しました。

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農業者の収入保険制度開始
平成30年から加入者の受付申請を開始、平成31年産から補償

◆収入保険とは
 品目の枠にとらわれず、自然災害だけでなく、価格低下などを含めた「農業収入全体」の減少に備えた保険です。

◆加入対象者
 青色申告の実績が5年以上ある農業経営体(個人・法人)が対象となりますが、特例として加入申請時に青色申告の実績が1年分あれば加入できます。この場合は補償限度額に制限があります。

◆対象となる収入
 農業者が自ら生産した農作物の販売収入全体です(所得ではありません)。加工品の販売収入は原則として含めませんが、もちや精米など、農業所得として税務申告されているものは含みます。

◆対象品目
 ほとんどの農産物が対象となります。ただし、肉用牛、肉用子牛、肉豚、鶏卵はマルキン等の措置があるため対象外です。

◆加入手続き
 平成30年度から加入申請の受け付けを開始します。

◆補償内容
 加入条件で異なりますが、最大で、農業者ごとの基準収入(過去5年間の平均収入)の9割を下回った場合、下回った額の9割を補てんします。

◆保険料と積立金
 補償限度が最大9割(保険部分8割と積立部分1割)で、支払い率9割を選択した場合の保険料と積立金は、左のとおりです。

問い合わせ先
 @宮城県農業共済組合県南支所 TEL0224-63-2012
 A町農林観光課 TEL02274-33-3004

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