お知らせ
 

・ヒルクライム・エコ2017
・健康づくりのための適塩の勧め
・急速充電器を設置 環境保全の推進を目指して
・臨時福祉給付金のお知らせ
・東根地区でナラ枯れが発生! 被害木が約60本確認へ
・叙勲受章おめでとうございます
・防火への決意新たに
・東京五輪 キャンプ地誘致で連携
・東京五輪 協力協定の覚書締結

 

ヒルクライム大会開催日が決定!
 薫風とともに新緑の回廊、雪の回廊が続く蔵王エコーライン・ハイラインを舞台とする山登りの自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2017」の開催日が決定しました。
 今年は5月21日(日)に開催します。レースは、宮城蔵王ロイヤルホテル前の大鳥居を午前7時半から次々にスタートし、蔵王エコーラインの激坂を一気に登り御釜(おかま)手前の宮城県営レストハウス前にゴールする18.7qのコースで実施します。

中学生も参加できます
 自転車競技人口の拡大のため、参加資格を満13歳以上にしています。
 全国でも屈指の難コースですが、ここから全国の舞台で活躍する選手を輩出するためにも、ぜひ、地元から多くの中学生も挑戦してみてはいかがでしょうか。

町をあげて参加選手を応援しましょう!
 大会が近づくにつれ、町内には自転車の練習で蔵王を訪れる選手の皆さまが増えてきます。
 このイベントは、自転車レースを一つのきっかけとして全国から蔵王町を訪れる交流人口を増やし、地域経済全体の活性化を図ることが大きな狙いです。
 宿泊、飲食、お土産物販売などをはじめ、町をあげて来訪者をもてなすことで「蔵王町ファン」を増やし、その後のリピーターや地場産物の販路拡大などに繋げていくために、選手の皆さまを見掛けたら温かくお迎えしてください。

選手の参加エントリー開始
 2月1日からインターネットによる参加者募集を開始しました。
 今年から、申込先が変更になったほか、前日の受け付けではなく、ゼッケンなどを郵送で行うこととなりましたので、左記のアドレスから申込方法など、ご確認ください。
 締め切りの4月14日までに、1,000人の参加者を募集します。詳しくは、日本の蔵王ヒルクライム・エコ2017のホームページ http://www.sportsentry.ne.jpをご覧ください。携帯をお持ちの方はこ ちらのQRコードから直接アクセスできます。



蔵王エコーラインの通行止め
 大会実施に伴い、蔵王エコーライン・ハイラインを一時的に通行止めにさせていただきます。町内宿泊者などに配慮するため、交通規制の一部解除時間も設けますので交通規制については、改めてお知らせいたします。

大会ボランティアを募集します
 大会を支えてくれる100人以上のボランティアスタッフを募集します。ご希望の方は、事務局まで電話等でご連絡ください。


問い合わせ先/日本の蔵王ヒルクライム実行委員会事務局
(町教育委員会スポーツ振興課)TEL0224−33−3388

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急速充電器を設置
環境保全の推進を目指して

 1月18日に、町役場駐車場内で、電気自動車(EV)対応の急速充電器設置のセレモニーを行いました。
 この充電器は、国の次世代自動車充電インフラ整備促進事業を活用したもので、EVの普及によってCO2削減を図るものです。
 当面の利用時間は、午前8時30分〜午後5時までとなっています。
問い合わせ先/環境政策課 TEL0224−33−3007


位置図

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臨時福祉給付金のお知らせ

 消費税率(8%)の引き上げに伴い、所得の低い方々への負担を緩和するため「臨時福祉給付金(経済対策分)」が支給されます。 この給付金は、平成29年4月から平成31年9月までの2年半分を一括して支給するものです。
 該当者と思われる方(扶養されている場合は扶養主)に申請書を郵送しますので、同封の返信用封筒で郵送するか最寄りの出張所及び保健福祉課までご提出ください。
対象者/平成28年1月1日において蔵王町に住民登録されている方で、平成28年度の住民税(均等割)が課税されない方
 ただし、ご自身を扶養している方が課税されている場合や、生活保護の被保護者等は対象外です
給付額/○給付対象者1人につき 15,000円
申請期間/平成29年2月17日から5月17日まで
問い合わせ先/保健福祉課福祉係 TEL0224−33−2003

 

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東根地区でナラ枯れが発生!
被害木が約60本確認へ

 近年、本州の日本海側を中心にナラ(コナラやミズナラなど)が集団で枯れる「ナラ枯れ」の被害が発生しており、全国的に被害が拡大しています。冬でも落ち葉がない、紅葉シーズンではないのに葉の色が赤くなっている木を発見した場合は、農林観光課までご連絡くださるよう、ご協力をお願いします。

〇ナラ枯れ発生の原因
 ナラ枯れは、ナラ類、シイ・カシ類の樹木(具体的にはコナラ、ミズナラ、カシワ、クリ)を枯らす病原菌「ナラ菌」と、この病原菌を媒介するカシノナガキクイムシという小さな虫による伝染病です。

○カシノナガキクイムシとは
 体長5mm程度の小さな虫で、メスは菌を入れて運ぶための器官を持っています。
 カシノナガキクイムシは木に穴をあけ、持ち込んだ菌を育てて、自分や幼虫の餌にしています。
その時、ナラ枯れの病原菌も同時に持ち込まれます。

〇ナラ枯れ被害木の特徴

@9月ごろに葉が真っ赤に変色し、落葉しない。
A急に枯れる。(葉が萎え枯れ始めてから1〜2週間)
B木の根元に木屑(フラス)がたまっている。(カシノナガキクイムシの穿入により発生)
C幹に直径2mm程度の穴が多数あいている。

ナラ枯れ被害拡大を食い止めるには「早期発見」が重要となります。少しでも赤くなっている木を発見したり、おかしいと思ったときは、下記まで連絡願います。

ナラ枯れに関する問い合わせは 農林観光課農林振興係 TEL0224−33−3004

 

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叙勲受章おめでとうございます

大宮 源一 さん (遠刈田・88歳)
瑞宝単光章 【消防功労】


 蔵王町消防団団員を拝命以来39年の永きにわたり消防団員として職務を全うされ、火災等災害現場での活躍はもとより、消防団の活性化と円滑な運営、消防機械器具並びに消防施設の改善強化、消防団員の指導育成など地域住民と一体となった防火思想の普及に積極的に取り組み、本町消防行政に多大な貢献が認められ受章されました。

 

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防火への決意新たに


 1月8日、総合運動公園で3団体合同出初式が挙行され、蔵王町消防団、交通指導隊、防犯実働隊など約300人が参加しました。
 式典に際し、村上町長が「昨年は、13件の火災が発生しました。
 今後も、火災予防に向けた啓発活動をこれまで以上に推進し、関係機関と密に連携しながら、万全の体制づくりに努めます」と言葉を述べ、その後、三団体を代表して八島消防団長が訓示を行いました。
 式典後に松川河川公園で実地放水が披露され、町消防団の消防車両15台が、新春の空に向けて勢いよく放水しました。

 

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東京五輪 キャンプ地誘致で連携


 昨年12月22日、2020年東京五輪・パラリンピック競技大会に出場するパラオ共和国のホストタウンに登録された当町と茨城県常陸大宮市が、事前キャンプ地誘致活動を積極的に推進するため「蔵王町・常陸大宮市東京オリパラ推進協議会」を設立しました。
 両市町は、パラオ共和国との歴史的なつながりを基に、同国の選手団の全面的支援や交流を一丸となって進めていきます。
 役場本庁舎で行われた設立総会で、村上町長は「常陸大宮市と協力しながらキャンプ地誘致に取り組むと同時に、パラオ共和国の子どもと両市町の子どもの交流も図っていきたい」と述べました。

 

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東京五輪 協力協定の覚書締結


 昨年12月22日、2020年に開催する東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて、当町と綜合警備保障株式会社(アルソック)宮城支社が、協力協定の締結をしました。
 当町と所属選手がリオオリンピックなどで金メダリストを数多く獲得している同社は、それぞれの知的資源や人的資源などを活用し、相互に連携・協力体制を構築することが狙いです。
 役場本庁舎で実施された締結式で、村上町長は「実際にパラオ共和国の選手を受け入れる際に、協力を仰ぎたい。今後、重量挙げの八木かなえ選手を当町に迎えて、子どもたちとスポーツをする機会を通し、子どもたちに“夢”を与えていきたい」と述べました。

 

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