みんなの広場
 

・夢と希望を胸に
・各地のおまつり
・交流で絆を深める
・仙台真田の歴史に触れる
・交通安全啓発へ
・おらいの孫自慢287
・ざおうの元気っこ集まれ!
・学級通信120


夢と希望を胸に
平成26年度入学式


幼稚園入園式
 4月9日には、町内3つの幼稚園で一斉に入園式が行われ、49人の新入園児の幼稚園生活がスタートしました。
 永野幼稚園では、真新しい黄色の制服で身を包んだ新入園児22人が列を組んで元気よく会場に入場。式では、お父さんやお母さんたちがビデオや写真を撮りながら、我が子の成長ぶりに顔をほころばせていました。


小・中学校入学式

 4月8日、町内一斉に小学校は午前に、中学校は午後にそれぞれ入学式が行われ、新入生211人(小学生99人・中学生112人)の希望に満ちた学校生活がスタートしました。
 13人が入学した円田小学校の入学式では、担任の先生が新入生一人一人の名前を読み上げると、小さい手をまっすぐ挙げて「はい」と元気よく返事をしました。

 円田中学校には、男子19人、女子22人、合わせて41人が入学しました。
 文谷校長の式辞の後に、新入生を代表して、山家光生さんが、中学校生活での5つの目標を掲げ、勉強や部活動など、様々な取り組みについて頑張ることを決意しました。

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各地のお祭り


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交流で絆を深める

 4月14日、曲竹北区住民が組織する「笑顔の会(代表 我妻正行さん)」が、県南沿岸部の被災者を招いてさまざまな交流を重ねてきました。
 今回は、山元町からこれまでの支援に御礼を兼ねて招待されました。被災し再建された、いちごハウスでのいちご狩りや災害公営住宅の公民館で地域の人たちから、おもてなしを受けました。笑顔の会からは紅白に色づいた花桃の苗木が贈られ、これからも交流の輪を深めていきます。


きれいな紅白の花が贈られました。

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地域が誇る歴史秘話
仙台真田の歴史に触れる
特別展開催

 4月20日、ふるさと文化会館で「特別展 仙台真田氏の名宝U」の式典が行われました。また、当日は仙台真田氏ご当主・真田徹氏と、歴史研究家・小西幸雄氏による歴史セミナーも開催。真田氏とわが町とのつながりなど興味深い歴史秘話を語っていただきました。
 仙台真田氏に伝わる貴重な資料を公開する特別展は、8月31日まで開催されます。

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交通安全啓発へ
春の交通安全県民総ぐるみ運動出動式

 春の交通安全運動初日の4月6日、役場前駐車場で「春の交通安全県民総ぐるみ運動出動式」が行われました。
 県内一斉に行われるこの運動は、白石地区交通安全協会蔵王支部の会員や交通安全母の会、町内行政区長さんなど100人が参加。
 白石地区交通安全協会宮支部長の長嶋國雄さんが交通安全宣言し、交通事故の撲滅に向け春の交通安全期間中、街頭で交通安全の呼び掛けをしました。
 ゆとりある心、ゆとりあるドライブ計画で安全運転をお願いいたします。

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おらいの孫自慢287

 宮小学校に通う4年生の翔太郎(しょうたろう)さんと3年生の実羽(みう)さんの2人の孫に囲まれ、「やさしい孫たちに囲まれて、楽しく暮らしています」と語るのは、渡邉榮助さんと幸子さんご夫婦。(宮司)
 翔太郎さんは、社交的でやさしいおにいちゃん。今はバスケットに夢中で、もちろん愛用書はスラムダンク。その他にも、空手や水泳、兄妹でゴルフも習っています。いろんなことをやってみて自分に合うものを探してほしいですねと話していました。
 実羽さんは、目がぱっちりしてとってもかわいい女の子。この日もお母さんがブローしてくれた、ふわっとした髪型で出迎えてくれました。面倒見がよくて、学校の授業では、物を作ったりする図工が好き。ピアノや文字の書き方の習い事をしています。いつも一緒の孫を見つめて「このまま素直でやさしく、人のためになる大人になってほしいですね」と語ってくれた榮助さんと幸子さんです。

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学級通信
町内小・中学校クラスだより

第120回 平沢小学校5年生

 
校庭の松の木の前で

平沢の歴史を学ぼう
 こんにちは、わたしたちは平沢小学校の5年生です。男子10人、女子3人、合計13名。
 男子はとても元気で、朝学校に来るとすぐに外に出て遊んでいます。女子は人数が少ないですが、毎日給食をもりもり食べて男子に負けないくらい元気です。
 昨年、わたしたちは、総合的な学習で「平沢の歴史」、中でも町の指定保存樹木について調べました。
 1学期には、平沢にどのような指定保存樹木があるのかをインターネットで調べ、その中から校庭の松・学校の北側のしだれ桜・だるま杉・熊野神社のいちょうについて調べることにしました。
 2学期はだるま杉に着目して調べ、調べたことを劇にして学芸会で発表しました。なぜここに杉の木が植えられたのか、どうして1本だけなのか、だるま講との関連について、切られそうになったのはなぜか、灯りまつりの始まりについて調べました。
 実際にだるま杉を見に行ったり、保存会の佐藤譲さんにお話を聞いたりしました。樹齢450年にもなる杉の木ですが、平沢の人たちに見守られてこれまで生きてきたことが分かりました。学芸会では、この杉の木を大切に守っていこうという思いをこめ、だるま杉のことを劇にして発表しました。
 3学期には、それぞれが調べたことをまとめて、学習参観で発表しました。
 昨年から、全校遠足に代わってアタック8という、地域の史跡をめぐる縦割り活動が始まりました。これからも、みんなで平沢の歴史を学んでいきたいと思います。


学芸会では灯りまつりで描いた灯籠を使って劇をしました

◆来月の学級通信は、「遠刈田中学校のクラスだより」を掲載いたします。

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