みんなの広場
 

・力強く!津軽三味線が響く
・おらいの孫自慢269

・飲酒運転根絶を呼びかけ
・沿岸部被災者を招き交流
・青年海外協力隊員 表敬訪問
・虫歯のない子集まれ157
・町内小・中学校クラスだより102


力強く!津軽三味線が響く
音楽アウトリーチ


津軽三味線の演奏に聞き入る児童たち(遠刈田小学校)

 10月上旬に、利府町の津軽三味線奏者「柴田三兄妹」を招き、町内各小学校で音楽アウトリーチが行われました。
 音楽アウトリーチとは、学校や福祉施設などを利用して、少人数を対象とした出張コンサートです。
 津軽民謡「津軽じょんから節」の演奏や児童や先生方が津軽三味線に触れる体験をしたり、三味線独特の力強い音色に関心していました。


(左)自分でも上手く演奏できました(平沢小)、(右)綺麗な音を出すのに悪戦苦闘(円田小)

 

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おらいの孫自慢269

 12月で3歳になる光莉(ひかり)ちゃんと今年6月に生れた陽向(ひなた)くんを前に、「毎日があっという間に時間が過ぎ去るほど、充実した時間を過ごしています。」と語るのは、とっても若いご夫婦の小島政彦さんと美代子さん。(山の入)
 光莉ちゃんは、おままごとやアンパンマン、しまじろうのDVDを見て歌ったりすることが大好き。お外へ散歩に行くと野花を摘んだり、遊ぶことが大好きで活発な女の子だそうです。弟ができて、ハンカチでお口を拭いてくれたり、オムツ交換のときは、お手伝いをしてくれる優しいお姉ちゃんです。
 陽向くんは、首がすわってきて、最近は笑ったり可愛い表情をたくさん見せてくれるそうです。ミルクもたくさん飲んで元気にすくすく育ってます。
 政彦さんが、平日休みのときは、孫の面倒をみてくれたり、一緒に買い物に行ったりと奥様から孫育てにとっても協力的なんですよと感謝されてました。「健康でこのままやさしい子に育ってくれたらいいですね」と語ってくれた政彦さんと美代子さんです。

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飲酒運転根絶を呼びかけ
遠刈田温泉街で飲酒運転根絶キャンペーン


旅館や飲食店などを巡回し、飲酒運転をしないよう呼びかけをしました

 秋の交通安全運動期間に合わせて9月28日の夜、遠刈田温泉街で飲酒運転根絶を呼び掛けるキャンペーンを実施しました。
 町内の飲酒運転検挙率が県内ワースト4位と増加している中で、町、交通安全協会遠刈田支部など関係団体が参加し、温泉街の旅館や飲食店など約30件を巡回して、飲酒運転防止を呼び掛けるチラシなどを配布していました。

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沿岸部被災者を招き交流
曲竹地区梨団地で梨狩りといも煮会


顔と同じくらいおおきな梨がとれました

 10月15日、に鍛冶沢梨団地で曲竹北区住民が組織する「えがおの会(代表我妻正行さん)」と山元町の仮設住宅に入居している約100人を招待して、地元名産の梨狩りといも煮会を開きました。
 秋晴れの中、自分でもぎ取った梨をその場で試食したり、蔵王名産のさと芋を使ったいも煮鍋に舌鼓しました。心のこもった地区の催しものに参加したすべての人が楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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青年海外協力隊員 表敬訪問


2年間それぞれの国で生活する太田旭さん(右)と高橋由香さん(左)

 小妻坂区出身の太田旭さん(写真右)と宮区出身の橋由香さん(写真左)が海外協力隊員(JICA)として派遣が決まり9月20日、蔵王町長を表敬訪問しました。
 太田さんは、栄養士として県内の医療機関に勤務。今回、中央アメリカのグアテマラ共和国で妊産婦および乳幼児を対象とした栄養改善の指導に従事します。
 橋さんは、中央アジアのウズベキスタンで障がいを持つ子ども達へ自立支援のためのパソコン操作の指導に従事します。
 出発に先立ち「経験や知識を現地の人たちのために役立てたい」と抱負を話していました。

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虫歯のない子集まれ 157

 10月20日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
 これからも虫歯にならないように気をつけてね!


我妻 祥多(しょうた)くん
(向山)


我妻 稟心(りこ)ちゃん
弟の奏(かなで)くん
(円田入)



小室 光毅(るき)くん
(小村崎)


我妻 莉凰(りおん)ちゃん
(宮)


三島 椛(はな)ちゃん
(遠刈田)

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学級通信
町内小・中学校クラスだより

第102回 円田中学校2年生


梨選果場での作業に従事

「将来の自分へ」
 私たち2年生54名は、1年生のとき、蔵王町の歴史や自然、産業などについて、「蔵王を調べる」学習を行いました。
 また、「蔵王を知る」体験では、直接地域の方々から話を聞きことができ、蔵王町は自然が豊かで観光業、農業が盛んで沢山の歴史・伝統がある町だということが分かりました。
 2年生では、「蔵王を体験する」として、町内19カ所の事業所で9月12日から14日まで3日間、通常の学校教育では学ぶ機会が少ない「実務」の職場体験を行いました。
 社会において働くことの大切さや将来への進路を考えるきっかけとなるようにテーマを掲げました。
 農業関係、観光関係、教育関係と働く場所はそれぞれ違いましたが、生徒が体験してきた「働く」ことの意義や、仕事を通して社会の成り立ちなど、課題を持って職場体験を行うことができました。
 働くことの素晴らしさ、喜び、厳しさを身をもって実感し、職場での言葉遣いや態度やマナーなど、とても有意義な体験をしました。
 今回の職場体験を通して、沢山の人と接することができ、厳しい中でも暖かさを感じることが大きかったと思います。今後、この体験を通して学んだことを、将来の自分に生かすことができたらと思います。


宮保育所で幼児たちの保育を

◆来月の学級通信は、「平沢小学校のクラスだより」を掲載いたします。

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