放射能測定開始
   
安全安心の情報発信に向けて
食品等の放射能測定を開始しました!!


持ち込んだ農産物を袋に入れて検査します

 町では、福島第一原子力発電所事故の影響により、放射性物質の汚染による農産物への不安を解消するため、消費者庁から貸与を受けた放射能測定器により、5月7日から食品等の放射能測定を開始しました。
 下記の図のとおり、黒枠で囲んだ部分が測定結果となり、放射能値が検出限界値以下のため、セシウム・ヨウ素とも不検出という結果となります。
 なお、測定結果につきましては、印刷したものを依頼者へお渡しいたします。

 


食品等の放射能測定の手順

食品等の放射能測定までの流れ
@事前に電話等で予約します。(完全予約制となります)
    ↓
A測定してもらう検査物を、5o以下になるよう細かくみじん切りにします。
    ↓
Bビニール袋に入れ、重量で約1sになるよう袋に詰めます。
    ↓
C予約の時間までに検査物をお持ちください。
※より多くの検査を行うため、事前の下準備にご協力願います
    ↓
D測定依頼書に必要事項を記入して、測定を開始します。
    ↓
E1時間以内で測定が終わりますので、その場で測定結果を説明いたします。

事前に電話予約をお願いします!
 測定の混雑を防ぐため、事前に電話等で予約を行ってください。

検査機器について
 米国CAPINTEC社製、CAPTUS3000A水質・食品分析装置は水、牛乳、野菜、土壌などに含まれる放射性物質、ヨウ素131、セシウム134および137を区別して、高感度に測定します。

測定結果について
 5月7日以降に行われた測定結果につきましては、広報ざおう号外21にてお知らせしておりますのでご覧ください。
 なお、町ホームページに測定結果について随時掲載しております。

灰等の測定について
 土・日・祝日には、環境政策課で灰等の測定を行っておりますので、事前に電話等で予約をお願いします。

問い合わせ先/環境政策課(灰等)TEL0224−33−3007
 農林観光課(食品等)TEL0224−33−3004


食品等を刻んだ検査物を検出器(右)に入れ、放射性セシウムやヨウ素を測定する職員

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