お知らせ
 

・安全・安心な米づくりを目指して!
・競技者を温かく迎えよう
・平成24年7月1日から 家庭ごみの有料化がスタートします
・インクカートリッジ里帰りプロジェクト
・犬の登録と狂犬病予防注射の実施
・今年度も接種料金を全額助成
・「住宅用太陽光発電システム」を設置する方に補助金を交付します
・「みやぎ蔵王弁当」期間限定販売

安全・安心な米づくりを目指して!
塩化カリウムを無料配布します

 平成24年4月1日より食品の放射性セシウム基準値が、500ベクレル/sから5分の1の新基準値の100ベクレル/sへ下がります。
 平成24年産米を生産するにあたり、土壌からの放射性セシウムの移行係数が0.1と比較的に高い玄米の放射性セシウム低減対策を実施することになりました。

基準値が下がることへの影響
 100ベクレル/sを超えるものが生産された場合、その地域は全て出荷停止になりますので、協力して対策に取り組まなければなりません。

放射性セシウム低減対策とは
 平成23年産米において、放射性セシウムが検出された水田土壌を調査したところ、共通して土壌中のカリウム濃度が低かったことが確認されました。
 そのことから町では、生産者の皆様に安心して安全な蔵王米を生産していただくために放射性セシウムの吸収抑制に効果のある「塩化カリウム」を配布します。

塩化カリウムの施用の仕方
@春耕時(4月下旬から5月上旬頃の耕起作業直前)に散布
 散布後すぐに耕起→代かき(代かきは水を入れすぎず浅水で)→田植え
A幼穂形成期(7月上旬)に散布(春耕時と分けて散布する場合)
 ※施用時期が早すぎると流亡してしまいます。

水稲生産までの流れ

4月5日〜 生産者へ直接配布

耕起前にカリウムを散布(土づくり肥料として利用)
10アール/15s

散布後すぐに耕起

代かき・田植え

7月上旬頃(幼穂分裂期)に追肥すると効果が上がる。
10アール/5s
※追肥ができない場合は、耕起時に全量を散布しても良い 10アール/20s

問い合わせ先/町農林観光課 TEL0224−33−3004
 大河原地方振興事務所 農業振興部 TEL0224−53−3496

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自転車ロードレース
競技者を温かく迎えよう


自転車ロードレースのポスター

 町では5月20日(日)、蔵王エコーライン・ハイラインを舞台とする山登りの自転車ロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2012」を開催します。交流人口増加と地域経済活性化を目指すイベントで、全国から約1500人の選手に加え、その家族・友人等を迎える予定です。
 レースは、遠刈田温泉の宮城蔵王ロイヤルホテル前大鳥居を午前7時半から次々にスタートし、規定時間内に旧料金所跡地(ビギナークラス)、蔵王山頂(フルクラス)のゴールを目指します。
 今後、レースに備えた練習のために遠刈田方面やエコーラインを走行するサイクリストの増加が見込まれます。大会当日だけでなく、蔵王町を訪れるサイクリストを町をあげて温かく迎えましょう。

観戦バス4月1日予約開始
 ヒルクライム実行委員会ではレース当日、雄大な蔵王のPRを兼ねて予約制の応援・観戦バスを運行します。予約は4月1日から4月30日まで町観光協会へファックスかEメールで@氏名A住所B電話番号を記入して申込みください。観戦料は1人1000円(当日払い)で、定員になり次第締め切ります。
◆観戦場所及び定員
 蔵王山頂120人。観戦場所は1カ所で途中移動はありません。
(※バスを予約しなくても大鳥居周辺は無料でスタート状況をご覧いただけます。)
◆出発時刻・下山時刻
 観戦バスは午前6時55分大鳥居前を出発、正午頃に下山開始予定。
◆観戦者の駐車場
 大鳥居前信号から国道457号を青根温泉方面に約600m進んだ所に駐車場を確保しています。バスを利用しない観戦者もこの駐車場をご利用ください。駐車場からは徒歩でご移動いただきます。
◆申し込み先
 町観光協会 TEL0224−34−2725  FAX0224−34−2772
 Eメール:zaokanko@crocus.ocn.ne.jp

ボランティアを募集
 この大会運営には250人以上のスタッフが必要です。5月19日(土)の選手受付け、5月20日(日)の競技運営どちらでもボランティアとして協力可能な方は、4月13日まで大会事務局(町農林観光課)にご連絡ください。

申し込み先/電話で町農林観光課へ TEL0224−33−2215

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平成24年7月1日から
家庭ごみの有料化がスタートします

◆ 今月のテーマ 【現在のごみ袋はどうなるの?】
 現在の「もやせるごみ袋」「もやせないごみ袋」「資源ごみ袋」の使用期間は6月末までとなりますが、それまでに使い切れなかった場合を考え、10月末までの間は、袋の種類にかかわらず【資源ごみ袋】としてお使いいただけます。

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インクカートリッジ里帰りプロジェクト

 町では、更なるごみ減量及びリサイクルの推進を目的として、「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に参加し、インクカートリッジ回収ボックスを設置しました。
 参画メーカーのインクカートリッジであれば、どなたでも投入していただくことが可能です。
 回収後は仕分け拠点でメーカー別に仕分けされ、各メーカーに送られリサイクル処理がされます。

【回収品目】
 プロジェクト参画プリンターメーカー6社純正の家庭用インクジェットプリンターカートリッジ。
キャノン(株)、デル(株)、セイコーエプソン(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)、
ブラザー工業(株)、レックスマークインターナショナル(株)

【回収ボックス設置場所】
蔵王町役場庁舎1階、蔵王町ふるさと文化会館、円田地区公民館、宮地区公民館、遠刈田地区公民館

問い合わせ先/環境政策課 TEL0224−33−3007

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犬の登録と狂犬病予防注射の実施

 平成24年度の犬の登録及び狂犬病予防注射を左の日程表により実施します。
 狂犬病予防法により、生涯に一度の犬の登録と毎年一回の狂犬病予防注射が義務付けられていますので、必ず受けてください。
対 象
 生後91日以上経過した犬
手数料
◆登録済で予防注射のみの場合 1頭につき 3,020円
◆新規登録および予防注射の場合 1頭につき 6,020円
◆動物病院で狂犬病予防注射を受けた場合 手数料550円
(獣医師から狂犬病予防注射済証明書が発行されますので、その証明書を提出してください。引き換えに狂犬病予防注射済票を交付します)
※ 手数料は、おつりのないようにご協力願います。

届け出は忘れずに
 今まで飼っていた犬が死亡した場合や飼い主が変更された場合、または犬の所在地に変更がある場合は、死亡届・登録事項変更届が必要ですので、左記まで提出してください。
問い合わせ先/環境政策課 TEL0224−33−3007

◆会場では、事故等を防ぐために必ず係員の指示に従って下さい。
◆犬の首輪は抜けないように気を付け、犬をきちんと抑えることのできる人が会場に連れて来るようにお願いします。
◆最初に獣医師の問診を受けてから注射を受けてください。注射が済みましたら受付で手数料をお支払い願います。
◆時間が多少前後することがありますので、あらかじめご了承下さい。

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今年度も接種料金を全額助成
子宮頸がん予防ワクチンなどの3種ワクチン

 町では、昨年2月から子宮頸がん予防ワクチン、ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン、小児肺炎球菌ワクチン接種料金についての助成をしています。対象の方は、無料で予防接種ができるようになります。
 受診期間は、平成24年4月1日から平成25年3月31日までになります。
 対象は4月1日現在、町に住民登録している方または外国人登録のある方で、対象年齢は各ワクチン次のとおりです。
 なお、このワクチンは任意予防接種です。接種を希望する方は、効果や副反応などを十分理解して、受けてください。

子宮頸がん予防ワクチン
 当初一種類のワクチンでしたが、昨年9月に「ガーダシル」が追加され現在二種類のワクチンとなっておりますので、いずれかを選択してください。
●「サーバリックス」
2種類のウイルスに有効/初回接種・1カ月後・6ケ月後に接種
●「ガーダシル」
4種類のウイルスに有効/初回接種・2カ月後・6カ月後に接種

 基本6ヶ月間に3回接種ですが、3回とも同一のワクチン接種となります。昨年は「サーバリックス」の予診票を送付していますが、「ガーダシル」を希望される場合は保健福祉課まで連絡願います。
平成24年度分対象/新中学1〜3年生と新高校2年生に相当する
年齢の方 接種回数/6カ月間に3回
◆中学2〜高校1年生相当で今まで接種していない方や、1回または2回接種している方も対象となります。
◆高校2年生は、平成24年3月31日までに1回又は2回接種されている方が対象です。平成24年4月1日以降に初めて接種される方は対象外となりますのでご留意ください。

ヒ ブ ワ ク チ ン
平成24年度分対象/生後2か月〜5歳未満のお子さん
接種回数/年齢によって回数が異なります。@生後2か月〜6か月は4回A生後7か月〜11か月は3回B1〜4歳は1回

小児用肺炎球菌ワクチン
平成24年度分対象/ヒブワクチンと同じ
接種回数/年齢によって回数が異なります。@生後2か月〜6か月は4回A生後7か月〜11か月は3回B1歳は2回C2〜4歳は1回
◆ヒブ・小児肺炎球菌ワクチンの対象となる方は、5歳の誕生日の前日まで接種した場合に限り助成対象です。対象外の方で、早めにワクチン接種を希望する場合、町保健福祉課までご相談ください。また、新生児には個別に通知いたします。

接種できる医療機関
 町内で接種ができる医療機関は次のとおりです。そのほか接種できる医療機関は、電話で町保健福祉課に確認してください。

医療機関

子宮頸がん
予防ワクチン

ヒブワクチン

小児用
肺炎球菌
ワクチン

内方医院
TEL0224−32-2101

佐藤医院
TEL0224−32-2002

蔵王医院
TEL0224−33-2260

問い合わせ先/町保健福祉課 TEL0224−33−2003

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「住宅用太陽光発電システム」を
設置する方に補助金を交付します

 本町では、太陽光発電システムの普及を図り、地球温暖化防止の推進と自然エネルギーの有効利用の促進を目的として、住宅用太陽光発電システムを設置する方を対象に、設置費用の一部補助を行っております。
 平成24年度については、下記のとおり補助金交付申請の受付を開始しますので、対象の方は環境政策課にてあらかじめ申請用紙をもらい、申請をして下さい。

◆受付開始日
 平成24年4月2日から受付開始
※申請前に設置工事に着手している方は、対象となりません。

◆補助金額
 出力1kw当たり7万円(上限28万円で千円未満切り捨て)
※予算額に達した時点で受付を終了する場合があります。

◆補助対象設備
@住宅の屋根などへの設置に適した、太陽電池による発電設備であること(未使用品のみ)
A太陽電池の最大出力の合計値が10kw未満であること
B設置後のサポート等がメーカーによって確保されているもの

◆補助対象者
@町内に住所を有し、自らが居住する住宅にシステムを設置する個人(店舗などとの兼用も可) A自ら電力会社と低圧太陽光発電設備系統余剰電力売電契約を結ばれる方
B4月1日以降に対象設備の設置契約をし、設置完了後に速やかに実績報告書を提出できる方
C町税などの滞納がない方など

◆申請に必要な書類
@見積書若しくは工事請負契約書又は売買契約書の写し
A対象システムのメーカー名、型式などがわかるカタログ等
B設置予定箇所の位置図
C町税等の滞納が無いことを証明する書類又は個人情報を調査することを同意する書面など

◆申請場所
 町役場2階 環境政策課窓口

問い合わせ先/環境政策課 TEL0224−33−3007

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蔵王の旨み満載の駅弁、第二弾!
「みやぎ蔵王弁当」期間限定販売

 宮城県南地域の自慢の食材がふんだんに使われ、大好評の駅弁「みやぎ蔵王弁当」。
 今春、その第二弾が装いも新たに発売されました。
 この駅弁は、仙台・宮城観光キャンペーン県南地域部会が中心となって企画を進めていたもので、今回は「みやぎ県南の春」をテーマに、4月から6月まで期間限定での販売を行います。
 蔵王源流米を使用した「春の彩りご飯三種」、「蔵王産純・和豚の味噌漬け焼き」や「蔵王チーズを使ったオリジナルデザート」など、地元の食材を存分に活かした、春らしいメニューとなっています。
 この駅弁には、地域の魅力を発信しようと企画した地元温泉旅館の女将たちのおもてなしの気持ちがぎっしり詰まっています。JR仙台駅構内の弁当売店のほか,事前に予約をすれば「JR白石蔵王駅」でも購入できます。旅のお供や会議の食事にいかがでしょうか。
販売価格/1個1,000円(予定)
申し込み/鞄本レストランエンタプライズ TEL022−257−2981
問い合わせ先/農林観光課 TEL0224−33−3004