みんなの広場
 

・感謝と希望に満ち溢れた未来へ!
・おらいの孫自慢262
・春の便り「桃の花」で観光PR
・虫歯のない子集まれ150
・学級通信95


感謝と希望に満ち溢れた未来へ!


感謝の気持ちを込めて思い出の歌を歌う卒業生(円田中)


 3月中、町内3つの中学校と5つの小学校で卒業式が行われ、中学生137名と小学生111名が、希望を胸に抱き、思い出の詰まった学舎を旅立ちました。
 また、町内3つの幼稚園では修了式が行われ、65名の園児たちが2年間の幼稚園生活に別れを告げていました。

中学校卒業式

 3月10日に行われた円田中学校卒業式では、59名の卒業生が在校生や保護者らに見守られながら、卒業証書を受け取りました。
 卒業生代表の答辞では、勉強や部活動、3年間過ごした中学校の思い出を語っていました。これまで育ててもらった親への感謝の言葉を述べると、涙で言葉が詰まり、その情景を見た保護者もハンカチで目頭をおさえていました。


答辞の言葉の述べる卒業生代表の佐藤真優さん(円田中)


小学校卒業式
 3月19日に行われた平沢小学校の卒業式では、17名の卒業生が卒業証書を受け取る前に、中学校生活や将来の目標を述べていました。震災を経験し、人々を助けるため「ボランティア活動や医療に携わる仕事を目指します」と力強く決意を語る児童もいました。
 最後に、全校児童全員で校歌を斉唱し、思い出が詰まった6年間の小学校生活に別れを告げていました。一部で児童館業務が開始し、4月から全部を利用した新しい平沢児童館としてスタートします。


卒業証書を受け取る卒業生(平沢小)

幼稚園修了式
 3月16日宮幼稚園に行われた修了式では、21名の園児たちが修了証書を受け取る前に、一人一人が「毎日の送り迎えや、おいしいお弁当を作ってくれてありがとうございました。これからもよろしくお願いします」などと、お母さんに感謝の言葉を述べながら花束を手渡しました。
 花束を受け取ったお母さんの中には、成長したわが子の姿に思わず涙ぐむ姿も見られました。
 卒園児が年少組の子どもたちに向かい、「今度は1年生になって遊びにきます。また一緒に遊ぼうね」と話していました。


大好きなお母さんへ いつもありがとう(宮幼稚園)

 

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おらいの孫自慢262

 3歳の巧基(こうき)くんと1歳の榛紀(はるき)くんを前に「2人の孫ができて、日々の生活は1日があっという間に過ぎ、充実した毎日をを過ごしています」と語るのは、佐藤捷二さんとしづえさんご夫婦(七日原)
 長男の巧基くんは美男子系で弟にとっても優しいお兄ちゃん。物覚えが良く1回聞いた唄をすぐ覚えて歌ったりしてるんですよと話してくれました。ブルドーザーやショベルカーなど乗り物が大好きで、オモチャもたくさんありました。今の一番のお気に入りはハイパードリルです。
 弟の榛紀くんは、立って歩くので手の届く範囲の物全てに興味があって、目が離せないんですよと話してくれました。とっても元気で人見知りもせずニコニコしてました。
 毎日がにぎやか笑顔の絶えない毎日に、夫婦は「このまま元気でやさしい子に育ち、将来は自分の好きな道に進んでほしい」と話してくれた捷二さんとしづえさんです。

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春の便り「桃の花」で観光PR


春の便りを皆さんにプレゼント

 3月3日の桃の節句にあわせて、JR仙台駅で町花の「桃の花」をプレゼントして、町をPRするイベント「桃源郷・春の観光キャンペーン」が行われました。
 駅構内に設けられた特設会場では、訪れた人たちにハッピ姿の町長と女将さんたちが「蔵王町に来てください」、「遠刈田温泉をよろしく」と声をかけながら、笑顔で観光PRをしていました。
 用意された666本の花束は、2回に分けて先着333人にプレゼント。イベント開始から約30分ですべてがなくなる盛況ぶりでした。

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虫歯のない子集まれ 150

 2月17日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
 これからも虫歯にならないように気をつけてね!


牛澤 璃音(りおん)くん
(宮)


佐藤 優月(ゆづき)ちゃん
(永野西)



草刈 志基(もとき)くん
(遠刈田)


佐藤 あみちゃん
(小妻坂)


山口 涼菜(すずな)ちゃん
(向山)

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学級通信
町内小・中学校クラスだより

第95回 円田小学校2年生


ミニトマト新聞で表彰されました

ミニトマト作りを通して
 私たち円田小学校の2年生は、男子6名、女子4名、計10名の元気いっぱいの仲良しクラスです。
 4月から3年生になる私たちですが、3月で生活科の勉強が終わります。私たちは生活科の勉強が大好きでした。地域の方に貸していただいた畑でのサツマイモや枝豆の収穫、学校周辺の探検など、楽しい勉強ばかりでした。
 特に、2年生の生活科で思い出に残っているのはミニトマト作りです。5月には土作りと苗植え、6月には芽かきと追肥、大切な仕事のやり方をJA女性部のみなさんが優しく教えてくださいました。おいしいミニトマトを作るための土作りや毎日の水やり、芽かきなど、大変なことも多かったですが、だんだん育っていくミニトマトを観察することはとても楽しかったです。また、ミニトマトの苗には毛が生えていることやトマトの香りがすることを始めて知りました。
 8月には収穫したミニトマトを使ってトマトケチャップ作りをしました。包丁は怖かったけど、自分たちで材料を切り、ミキサーにかけ、じっくり煮込みました。ミニトマトが苦手な人もいましたが、完成したケチャップはとてもおいしくて、ウインナーやポテトにつけてたくさん食べました。最後まで優しく教えてくれたJA女性部のみなさん、ありがとうございました。
 勉強のまとめとして作ったミニトマト新聞が、JAみやぎ仙南の「あぐりキッズ農業体験活動かべ新聞コンクール」で、日本農業新聞東北支社長賞に入賞し、2月4日に表彰式・発表会に行きました。大勢の人の前で賞状をもらったり発表したりすることは緊張しましたが、しっかりとすることができました。
 3月の卒業式では、登校班や縦割り班、委員会活動など、多くの面でお世話をしてくれた6年生に、きちんと「ありがとう」の気持ちが伝わるよう合唱や言葉を一生懸命練習しました。本番は少し緊張しましたが、大きな声で卒業生を送ることができました。


JA女性部の皆さんに教えてもらいました

◆来月の学級通信は、「平沢小学校のクラスだより」を掲載いたします。

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