みんなの広場
 

・平成23年蔵王町成人式
・おらいの孫自慢248
・今年一年の平穏無事を願う
・百貫しめ縄で無病息災祈る
・交通死亡事故ゼロ1年
・町内小・中学校クラスだより81


平成23年蔵王町成人式
人生の門出祝い合う


華やかな振り袖やスーツ姿で式典に臨む新成人たち

 1月9日、ございんホールを会場に町成人式が開催されました。
 平成22年度中に20歳を迎える平成2年4月2日から平成3年4月1日までに生また町内に住んでいる方や町出身で町外に住んでいる方161人のうち145人が出席。男性はスーツやはかま姿、女性は振り袖姿に身を包んだ新成人たちが、友人や家族、恩師などと人生の門出を祝い合いました。
 式は、式典と記念行事の2部構成で行われ、新成人10人で構成する実行委員会が企画・運営を担当。
 式典では、村上町長が「大人としての誇りと責任を持って、それぞれの夢に向かい前進することを期待します」と式辞を述べました。
 新成人を代表して佐藤優貴さんが、「新成人として、節度ある行動と自覚を持ち、これまでの出会いとこれからの出会いを大切に、自分自身を高めていきます」と誓いの言葉を述べました。
 記念行事では、町内企業が提供した豪華賞品が当たるビンゴゲーム大会などが行われ、会場は大いに盛り上がっていました。

司会役を務めた遠藤紀之さん
(永野)
開会前の和やかな会場
再会を記念して写真撮影
写真左:国歌斉唱のピアノ伴奏をする佐藤朱華さん(塩沢)、写真中央:誓いの言葉を述べる佐藤優貴さん(塩沢)、
写真右:成人証と記念品を受け取る小島悠司さん(山の入)と小室朱里さん(遠刈田)

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おらいの孫自慢248

 遠刈田幼稚園年長の美優(みゆ)ちゃんを前に「孫と一緒に暮らせて毎日が楽しいです」と話すのは、小島良治さんといち子さんご夫婦(北山)。
 美優ちゃんは、外で遊ぶのが大好きな女の子です。幼稚園では、友達とオニごっこをしたりコマ回しをしたりして、元気に過ごしています。 「大人になったらケーキ屋さんになって、おじいちゃんとおばあちゃんにケーキを作ってあげたい」と将来の夢を笑顔で話してくれました。
 「自分から進んであいさつができる優しい子に育ってほしい」と孫の成長を優しく見守る良治さんといち子さんです。

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今年一年の平穏無事を願う
三団体合同出初式


松川河川敷で行われた消防団の一斉放水

 1月9日、町総合運動公園多目的グラウンドで町消防団、町交通指導隊、町防犯実働隊による三団体合同出初式が行われました。
 式には、団員、隊員など約300人が参加。村上町長が「安全で安全して暮らせるまちの実現のために協力をお願いします」とあいさつ。三団体を代表して佐藤消防団長が「災害などから町民の生命と財産を守るよう取り組んでいく」と訓示を述べていました。
 町消防団の一斉放水では、空高く上がる水柱に出席者たちが町の平穏無事を願っていました。

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百貫しめ縄で無病息災祈る
刈田嶺神社暁祭り


百貫しめ縄を担ぎ参道を駆け上がる男衆

 1月14日、小正月の伝統行事「暁祭り」が宮の刈田嶺神社で行われ、数え42歳の厄年を迎えた男衆が「百貫しめ縄」を奉納しました。
 白装束に赤い鉢巻き姿の30人の男衆が、しめ縄を担ぎ午後7時に宮中学校を出発。地区内を約30分練り歩いた後、神社の入り口に到着すると「ワッショイ、ワッショイ」との掛け声とともに参道の急な階段を一気に駆け上がりました。
 参拝客などが見守る中、最後に男衆がしめ縄をご神木の「夫婦杉」に巻き付け、厄払いや無病息災を祈願していました。

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交通死亡事故ゼロ1年
えぼし雪上花火大会


佐藤白石警察署長から祝詞を受け取る村上町長

 1月12日、町内で交通死亡事故発生ゼロの期間が1年間続いていることから、県警から町へ祝詞が伝達されました。
 役場で行われた伝達式では、出席した関係者が達成の喜びと死亡事故ゼロ継続に向けて決意を新たにしていました。
 町では昨年1月6日、曲竹北区で発生した交通死亡事故以来、ゼロが続いています。

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学級通信
町内小・中学校クラスだより

第81回 遠刈田小学校3年生


3学期のめあてが達成できるように頑張ります

輝け 校内書き初め展!!
 私たち遠刈田小学校3年生16名は、いつも「笑顔いっぱい」・「元気いっぱい」・「アイディアいっぱい」の合い言葉をもとに、みんなで協力し合えるクラスです。さらに勉強や運動など、最後まであきらめずに自分の力で「やってみよう」、よく「考えてみよう」という気持ちを持って、何事にも一生懸命取り組んでいます。
 1月17・18日に行われた「校内書き初め展」に向けて、集中して取り組んできました。3年生にとって初めての毛筆。練習は12月から始めましたが、なかなか自分で満足のいく作品を書くことができませんでした。しかし、最後まであきらめずに満足のいく作品を目指して頑張っていこうと、クラスみんなで確認し合い、一歩一歩階段を上るように練習を積み重ねてきました。
 書写の時間を中心に筆の持ち方と姿勢に気をつけながら、縦線や横線・はらいやとめなどの筆使いを繰り返し練習してきました。徐々に練習の成果があらわれ、自分が満足のいく作品ができたと思える瞬間が少しずつ増えてきました。
 清書では、みんなの表情は真剣そのもので、今まで練習してきたことを生かすことができました。一人一人が、自分の作品を見ながら満足そうな笑顔を浮かべていました。最後まで一生懸命頑張った子どもたち全員に金賞を贈るとともに、さらにたくましく成長していくことを願っています。


「山上」を一生懸命練習しました

◆来月の学級通信は、「宮中学校のクラスだより」を掲載いたします。

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