わが町は仙台真田氏ゆかりの地
町ふるさとの歴史講演会
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仙台真田氏の子孫で「仙台真田代々記」の著者である小西幸雄さん
11月7日、ございんホールで「仙台真田氏の誕生」と題した町ふるさとの歴史講演会が開催されました。
講師に、仙台郷土研究会の会員で「仙台真田氏」研究の第一人者である小西幸雄さんが招かれ、戦国時代の名将・真田幸村の子孫である仙台真田氏の歴史や功績、矢附・曲竹地区に領地と屋敷を持っていたことなどを講演しました。
会場には、遠くは長野県や千葉県など町内外から約400人の参加者が訪れ、話にうなずいたり、メモをとったりするなど熱心に聞き入っていました。また、講演終了後の質疑応答では、参加者から次々と質問が寄せられ、関心の高さが感じられました。
講演会の記念に小西さんから町図書館へ「仙台真田代々記」と「奮迅・真田幸村」が寄贈。
2冊とも、今は販売されていない貴重な本です
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永野小学校2年の春音(はるね)ちゃん、永野幼稚園年少の輝彦(てるひこ)くん、宮地区にあるたんぽぽ保育園に通う聖斗(まさと)くんに囲まれ、「元気な孫たちと毎日楽しく暮らしています」と語るのは、我妻 忠さんと俊子さんご夫婦。(曲竹南)
春音ちゃんは、弟たちの面倒をよく見ている優しいお姉ちゃんです。学校ではなわとびに夢中。休み時間や放課後にたくさん跳べるよう練習しています。好きな科目は算数。「掛け算を覚えるために毎日頑張っています」と元気な声で話してくれました。
輝彦くんは、幼稚園では今月に行われる「おゆうぎ会」で歌が上手に歌えるように練習に励んでいます。
聖斗くんは、先月3歳の誕生日を迎え、「ケーキとプレンゼントをもらったんだよ」とニコニコ笑いながら話してくれました。
「素直で優しい大人に育ってほしい」と3人の成長を楽しみにしている忠さんと俊子さんです。
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雨にも負けず大盛況
第24回蔵王高原大根狩り&蔵王チーズフェア
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袋にあふれるほど詰め込んだ新鮮な大根を車へ運ぶイベント参加者
10月31日と11月1日の両日、七日原地区で蔵王高原大根交流会と恆王酪農センターが主催する「第24回蔵王高原大根狩り&蔵王チーズフェア」が行われました。
小雨が降る肌寒い天気にもかかわらず、食べごろを迎えた大根が千円で購入した専用のビニール袋に詰め放題できることから、会場となった7か所の畑では、町内外から訪れた大勢の家族連れなどで、にぎわいを見せていました。
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親睦を深める手作りイベント
曲 竹 南 収 穫 祭
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人気を集めた無料飲食コーナー。祭りは来年以降も継続して開催される予定です
11月15日、曲竹南集会所で曲竹南収穫祭が行われました。
これは、曲竹南区の住民有志による実行委員会が「住民同士の親睦を深め、地域を活性化したい」との発案で初めて企画されたもの。
会場では、飲み物、焼きそば、おにぎり、芋煮などが無料で振る舞われたほか、平間稔さん(向山)がリーダーの山宮ベンチャーズの演奏が披露され、多くの人たちがイベントを楽しんでいました。
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旅行客、大名行列に参加
第15回旧羽前街道道中まつり
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急な峠道を侍姿で歩く参加者たち
10月25日、山の入区の四方坂を会場に、「第15回旧羽前街道道中まつり」が行われました。
まつりには、今回初めてJR東日本の旅行商品である「駅からハイキング」と「駅長オススメの小さな旅」の企画で町外から39人の旅行客が訪れ、中には飛び入りで侍や足軽などの姿になり、「文治の合戦」にちなんだ出陣式や大名行列などに参加する方もいました。
また、屋外の特設ステージでは、居合演舞やフラダンスの披露、地場産品が当たる抽選会なども行われ、参加者たちは山中で過ごす秋の一日を満喫していました。
お姫様と腰元もいざ出陣!!
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10月15日の3歳6か月児健診で、虫歯がなかった子どもたちを紹介します。
これからも虫歯にならないように気をつけてね!
大宮 悠(ゆう)ちゃん
(遠刈田)
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高沢 莉菜(りな)ちゃん
(宮)
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川島帆乃佳(ほのか)ちゃん
(宮)
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第67回 宮小学校6年生
「かがやき」をめあてに、35人でがんばっています!
卒業に向かって、“か が や き”
宮小学校6年生は、35人の明るく元気なクラスです。今年、わたしたちはクラス目標を「かがやき」と決めました。
「か…考えて行動しよう」「が…がまん強くなろう」「や…やさしくなろう」「き…気持ちよく生活しよう」の四つのめあてを「かがやき」の言葉にこめて、毎日の学習に取り組んでいます。
11月から朝の時間に、たてわり班でなわとび運動をしています。1年生から6年生まで、一緒になってなわとびをします。6年生がリーダーになって、長なわのとび方を1年生に教えています。はじめは跳べなかった1年生の子も、どんどん跳べるようになってきました。1年生のうれしそうな笑顔を見ると、わたしたちもうれしい気持ちになりました。「やさしくなろう」のめあてを少し実践することができました。
10月24日には、小学校最後の学習発表会がありました。今回は、宮沢賢治の「注文の多い料理店」を劇で発表しました。国語の時間に、宮沢賢治の人生や理想について学習しました。そこで学習したことを、劇でも生かせるように工夫しました。
本番では、一人一人が自分の役を最後まで一生懸命に演じることができました。劇が終わって、心が震えて涙を流していた友達もいました。みんなで力を合わせて、思い出に残る発表会にすることができて、とても満足しています。一人一人が、みんなのためにやるべきことを「考えて行動した」から、満足する発表ができたんだと思いました。
卒業まで、残り数か月です。一日一日を大切にして、これからもたくさんの思い出をつくりたいと思います。
みんなの心を一つにして発表した劇「注文の多い料理店」
◆来月の学級通信は、「永野小学校のクラスだより」を掲載いたします。
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