まちかどアングル
 

・全国11系統の工人が集結!!
・大きなマグロを見て歓声!刺身で食べて感激!!
・秋季全国火災予防運動
・現代によみがえる大名行列


全国11系統の工人が集結!!
第18回全国伝統こけしろくろまつり


明治の頃まで使用されていた「二人挽きろくろ」の体験コーナー


 10月7日と8日、みやぎ蔵王こけし館で、第18回全国伝統こけしろくろまつりが開かれました。
 秋の恒例イベントとなったこのまつりには、全国11系統の伝統こけし工人が登場し、ろくろ挽きや絵付けなどの製作実演を披露。会場を訪れた3,000人の家族連れやマニアたちは、それぞれお気に入りのこけしや木地玩具を買い求めたり、ろくろ挽きや絵付けの体験コーナーなどを楽しんでいました。
 会場に設営された、くだものや野菜などの直売コーナーやニジマスの塩焼き、玉こんにゃくなどの飲食コーナーでは、町の特産物を買い求める人たちでにぎわっていました。
 また、特設ステージでは、太鼓演奏や子ども神楽などが披露されるなど、肌寒い天候のなか、訪れた人たちがイベントを楽しんでいました。


町内外の観客が訪れ、にぎわいを見せました

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大きなマグロを見て歓声!
刺身で食べて感激!!


マグロを包丁で見事にさばく職人さん


宮地区で「大芋煮会」開催
 10月8日、宮区の松ヶ丘1号公園を会場に「大芋煮会」が開催され、多くの地域住民などでにぎわいを見せていました。
 今年の大芋煮会は昨年に引き続き、重さ48sのメバチマグロの解体ショーほか仙台牛炭火焼きなど、趣向を凝らした企画が用意され、参加者たちは芋煮など味わいながら初秋の一日を満喫していました。

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秋季全国火災予防運動
11月9日(木)〜11月15日(水)
「消さないで あなたの心の 注意の火。」

 町では、今年になってから2件の火災が発生し、昨年は8件の火災が発生しています。
 これからは、空気が乾燥し火災が発生しやすい季節となりますので、火の取り扱いには十分注意をしてください。
〜住宅防火 いのちを守る 7つのポイント〜
寝たばこは、絶対やめる。
ストーブは、燃えやすいものから離した位置で使用する。
ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
○逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
○寝具や衣類から火災を防ぐために防炎製品を使用する。
○火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
○お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
※ 住宅用火災警報器は新築住宅については、平成18年6月1日から設置、既存住宅については平成20年5月31日までに設置が必要です。
問い合わせ先/白石消防署蔵王出張所 TEL0224−33−2011

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現代によみがえる大名行列
第12回 旧羽前街道 道中まつり


急な峠道を侍姿で歩く参加者たち

 10月15日、山の入区の四方坂を会場に、平沢地区の手作りイベント「旧羽前街道道中まつり」が開かれ、普段は静寂な峠道が、町内外から大勢の参加者でにぎわいました。
 小室春雄さんが殿様、地域の人たちや応援に駆けつけた各地区の公民館部員などが侍や足軽の姿となり、「文治の合戦」にちなんだ出陣式のあと、大名行列を組んで道中の茶店などに寄りながら、一般参加者とともに快晴に恵まれた山中の街道を歩きました。
 山頂の四方峠では、地元伝承神楽の奉納や、恒例となった山組と里組に分かれての綱引き、城攻めに見立てた玉入れなどを行いました。
 午後には、よさこい踊りの披露、梨や温泉ペア宿泊券などが当たるお楽しみ抽選会なども行われ、参加者たちは、山中で過ごす秋の一日を満喫していました。


山組と里組に分かれての綱引き合戦

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