お知らせ@
 

・幼稚園統廃合・出張所廃止(案)に関する住民説明会を開催
・平成19年度就学予定者健康診断
・第4次総合計画策定にむけて〜まちづくりコラムVol.2
・考えてみませんか?“ごみ”のこと
・世界バレー出場“カザフスタン”を応援


幼稚園統廃合・出張所廃止(案)に
関する住民説明会を開催

 8月21日から25日までの5日間、平沢地区を皮切りに5地区公民館を会場に幼稚園統廃合(平沢・円田を永野に統合)・出張所廃止(案)に関する住民説明会を実施し、計175名の皆さんが出席しました。

活発な意見交換

 説明会の中では、特に厳しさを増す町の財政状況や具体的な行政改革の方針、幼稚園統廃合に踏み切る教育的効果や「預かり保育導入」などの今後の対応、出張所を廃止した場合の職員の「フレックスタイム(時差出勤)」導入による窓口業務の対応などの詳しい説明を行いました。
 質疑応答の中では、特に幼稚園統廃合に関連した少子化社会の課題や送迎バスなどの計画、幼稚園での教育効果に関する質疑が多く出されたほか、行政サービスの今後の望ましいあり方など多くの意見交換がなされました。
問い合わせ/まちづくり推進課 TEL0224−33−2212


宮地区(8/25 宮地区公民館)

永野地区(8/24 ふるさと文化会館)

 

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平成19年度 就学予定者健康診断

 町教育委員会では、来年度小学校に入学予定のお子さんの就学時健康診断を行います。その際、保護者又は代理の方の付添が必要になります。
 なお、当日病気その他やむを得ない事由で健診を受けることができない場合は、事前に町教育委員会までご連絡願います。
日時/10月24日(火)午後1時〜
場所/町ふるさと文化会館
検査科目/内科検診、歯科検診、眼科検診、耳鼻科検診
問い合わせ先/町教育委員会 教育総務課 TEL0224−33−3008

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第4次総合計画策定にむけて〜まちづくりコラムVol.2

“わくわくビジョン”


まちづくりアドバイザー
 濱 野 寿美男

 まちづくりアドバイザーとして、具体的な進め方については、これから様々な形でお知らせしていきたいと思いますが、まず、私はこれから町民の皆様に次のことを頭に描いてほしいと思っています。
1 次の世代を意識し、このような時代だからこそ、未来へ次ぐべき蔵王町のあり方を示していきましょう。そして、そのための試行錯誤を共にし、創って行きましょう。
2 そのためには、“まちづくりは自分たちで・・”をモットーに、
ときめきながら
笑いながら
挨拶を交わしながら
遊びながら
工夫し
手作りし
声掛け合って、助け合いながら進めて行きましょう。
3 この心がけそのものが、次世代を担う子供たちに素敵に映るように、わくわくしながら・・・です。
4 子供たちにも参加してもらいながら、「この町にも、こんな素敵な場所があった。こんな素敵な人がいた。こんな素敵な自然があった。」と、“良いとこ探し・おもしろ探し=ところ・人・景観・物・食べ物・等なんでも・・”の再発見をしていきましょう。
5 また、「こんなのどうかなあ・・」とか、「こういうことをしてみたら・・」とかのアイディアも募集したいと思っています。
6 掘り起しです。磨きかけです。これだけは、私たち町民全員の力と智恵がなければ実現できないものです。他の者に依存したり、行政だけで出来るものではありません。
 そして、これこそが本当“まちづくり”になると思うのです。大人も子供も、お年よりも、皆の総力を上げて、取り組んでいきましょう。
 きっと、すごい話題をさらいます。前代未聞の壮大なプロジェクトになるだろうと思っているのです。

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考えてみませんか?“ごみ”のこと
10月は3R(スリーアール)推進月間

 たくさんのモノに囲まれた生活は、便利で快適です。しかし、便利さを追求するあまり、たくさんのモノからたくさんの「ゴミ」を出していませんか。
 町民1人1日当たりのごみの排出量は992グラムで、1月当たりでは約30キログラムとなります。蔵王町全体では年間約4,949トンものゴミが排出されています。このごみを処理するために、年間約12,500万円ものお金が使われ、町民1人当たりに換算すると、年間約9,000円の費用がかかっていることになります。(平成17年度のデータ)
 ごみを減らすキーワードそれは「3R」(スリーアール)。ごみを減らし、資源を無駄使いしないため、消費者・事業者・行政が互いに協力し、3Rの取り組みを進めていくことが大切です。

@リデュース(ごみを減らす)
 ごみになるものを買わない(もらわない)ことでごみを確実に減らせます
買い物袋を持参してレジ袋をもらわない(マイバックを利用する)
過剰な包装を断る
生ごみを減らす(料理は計画的に)

Aリユース(繰り返し使う)
 ものを長く使うことでごみを減らせます。修理したり譲ったりできないか、もう一度考えてみることも大切です。
壊れたものはまず修理
使ってくれる人に譲る
チラシはメモ用紙に、古着は雑巾に

Bリサイクル(資源として再利用する)

 製品として再利用できなくても、製品の原料として活用できるものはごみではありません。
ごみは分別し、資源として再利用
お店の回収ボックスを上手に利用
リサイクル製品を積極的に購入

問い合わせ先/町民税務課 TEL0224−33−3001

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町内で事前キャンプ!!
世界バレー出場“カザフスタン”を応援

 10月31日から全国各地開催される「2006世界バレー」に出場する「カザフスタン」の男子バレーチームが11月7日(火)から15日(木)まで、蔵王町に滞在して事前キャンプを行います。
 カザフスタンチーム滞在中は、町内のバレーボール愛好者や小中学生との交流会、公開練習を企画する予定です。
 また、11月17日(金)から開催される仙台大会には、町民による応援団を結成し、カザフスタンチームの応援を予定しています。
問い合せ先/まちづくり推進課 TEL0224−33−2212

世界バレーとは?
 バレーボール界の頂点を決定する4年に一度の世界大会。FIVB(国際バレーボール連盟)が初めて作った世界大会。サッカーで言うワールドカップに匹敵する権威と伝統に彩られた大会。
 218の国と地域に平等の参加資格が与えられており、1年以上にわたる大会予選を勝ち抜いてきた、男女それぞれ24チームのみが出場できる。今回は2大会ぶりに日本での男女共同開催が実施される。

「カザフスタン共和国」ってどんな国なの?
 通称カザフスタンは、中央アジアの国。ロシア連邦、中国と国境を接する。また、カスピ海に面している。1991年ソビエト連邦から独立。国土の大半は草原と乾燥した半砂漠。最近は運河や灌漑設備が整い、ロシアに次ぐ穀倉地帯になっている。


世界地図でのカザフスタン共和国の位置(左)と国旗(右)

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