今できること
近年、少子化が進み、蔵王町も例外ではありません。
過疎化でいずれ町を離れていく子どもたちに何ができるかと考えたときに「思い出作り」だと思います。
日吉神社のお盆の夜祭りでは、山の入親睦会が全面協力しての露店を出店しました。
子どもたちやふるさとを離れ里帰りして懐かしんで来てくれる人たちの笑顔を見ると少しでもふるさとの思い出作りの手助けになれたかと思います。
蔵王町は、四季が豊かな町ですが、酪農や果樹などの農家の担い手不足が深刻な問題となっているので、四季豊かな蔵王町を広くアピールし、移住・定住をもっと推進してはどうでしょうか。
災害防止のため松川護岸整備を進めておりますが、気軽に集まりバーベキューや芋煮会が楽しめる河川敷を総合運動公園周辺に整備してはどうでしょうか。
財政も厳しいと思われますが、農業と観光の町でもありますので、人が集まり、足を止め、のんびり楽しめる町、そして何がよくて何が足りないのか見極めながら活気あるまちづくりを期待しています。
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