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■調査の内容
10月24日に農林観光課長等の出席を求め、農業次世代人材投資事業並びに農業経営育成対策事業に関する調査を行いました。当日は、新規就農者並びに親元就農者を訪問し、就農に至る経緯や現在の農業経営状況、町の支援状況確認を行うとともに、今後の課題等について意見聴取を行いました。
■委員会の指摘意見
①新規就農者にとって継続的な指導、支援が大変重要であり、フォローアップ体制の充実を図るため、指導者の育成及び確保に努めるべきである。
②新規就農者が定着するためには、農地の確保が重要であり、農業委員会とも連携し、農地確保に向けた支援を強化すべきである。
③新規就農者の拡大においては体験農業等が大変有効であり、認定農業者連絡協議会と連携のうえ、新規就農希望者等の受入態勢を整備すべきである。
④移住相談室における相談内容を充実させる必要があることから、空き家や遊休農地の情報収集に努め、移住相談室との連携を強化すべきである。
新規就農者から意見聴取を行いました
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