一般会計 畜産・酪農特別事業など
投資的経費が減少 歳入決算額 一般会計58億8,386万円、 特別会計等38億7,279万円 |
【一般会計】
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学校給食納入金未納への早期対応を
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学校給食納入金では今年度も現年度分の未納が発生しているほか、過年度分の滞納整理が全く進んでおらず、大変憂慮される状況である。滞納額縮減にこれまで以上に取り組むとともに、新たな未納を抑制するため、滞納案件への早期対応に努めるべきである。 |
定住促進事業補助金は住宅取得の経緯等も確認を
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定住促進事業補助金の交付においては、住宅取得の経緯等も確認のうえ、今後の移住・定住推進に活用すべきである。 |
ジオパーク推進事業は今後の
事業推進等を早急に検討せよ |
ジオパーク推進事業については昨年も指摘しているが、宮城・山形両県の関係3市3町による取り組みが進展しておらず、認定に向けた今後の事業推進等について早急に検討すべきである。 |
農業振興指導員の業務内容を十分に検討せよ
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農業振興指導員については、農業振興にこれまで以上の成果が上がるよう業務内容を十分検討すべきである。 |
防火水槽用地登記は積極的な取り組みを
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防火水槽用地の未登記解消に努めているが、早期完了のため今後も引き続き積極的に取り組むべきである。
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【蔵王病院事業】
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今後も経営改善を
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病床稼働率はほぼ上限に近い数値であるにもかかわらず、診療報酬改定により入院収益が大幅に減少したことなどにより赤字決算となったが、今後も医業未収金の収納や医業費用の節減に努め、経営改善に取り組むべきである。 |
決算は適正だった
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監査委員の審査意見
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8月29日の本会議で、伊藤悦雄代表監査委員が平成30年度各会計決算8件の審査結果を報告しました。 |
ここを指摘(抜粋)
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一般会計
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●自主財源である町税、使用料等において総額9,773万円の収入未済額が生じており、町税で1,244万円の不納欠損処分があった。 |
国民健康保険特別会計
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●歳入歳出差引額は1億367万円で、このうち8,000万円が財政調整基金繰入額となっている。 |
公共下水道事業特別会計
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●下水道受益者負担金や下水道使用料などの収入未済額は433万円となり、前年度より157万円減少したが、事業の趣旨を踏まえ、滞納の徴収整理を進め、健全運営に努力するよう願う。 |
介護保険特別会計
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●歳入歳出差引額は2,819万円で、このうち1,500万円が財政調整基金繰入額となっている。 |
蔵王病院事業
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●収益的収支では3,905万円の赤字決算となった。一般会計から8,057万円の補助金と救急医療負担金3,972万円、国保会計から414万円の補助金を受けている。 |
水道事業
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●未処分利益剰余金は、1億6,232万円となったが、水道使用料等で3,030万円の未収金があり、引き続き滞納額縮減の努力を望む。 |