公共施設の利便性
　現在、私は少年野球の指導者として野球を通じて子どもたちの健全育成に携わっており、主に平沢コミュニティーグランドを活用しています。
　通常の施設利用料は「無料」ですが、町外チームとの練習試合で使用する場合は「有料」です。
　近年、少子化への影響を受け町内の少年野球チームの数も5チームから3チームに減り、町外チームとの練習試合も多くなり活動費の負担になっています。
　相手チームが町内外に関わらず「無料化」の対象になれば活動の負担が少しでも解消されます。 また、グランド設備である仮設トイレに関しては、老朽化の対応や衛生面での改善を要望します。
　町の公共施設のありかた、設備の充実についてこの4月にスポーツ振興課も新設されたこともあり、これから大いに改善されていくことを期待しています。

自然と共に
　長年住み慣れた地元を離れ、嫁に来て約20年。京都駅そばという環境の中、生まれ育った私の生活は一変しました。
　当時、交通の便は悪く、家の周辺は役場と少しの店があるのみ、夜は街灯も少なく、辺り一面真っ暗でした。物寂しい雰囲気が漂い、とても不便な印象を受けました。
　今は仙台市への往復バスが走り、店も増え、町の顔とも言えるございんホールがあります。町内外に関わらず、多くの人が利用する良き場所です。
　とは言え、過疎化が進み、観光地らしからぬさびれた印象も見え隠れしています。
　観光スポットの遠刈田方面、通勤・通学路や学校付近、不審火・不審者の多発地域等・・・、街灯が増えれば危険を回避し、事件・事故防止に役立つのでは・・・また、観光面においても活性化につながるのではないかと考えます。
　自然を守りつつ、時代のニーズに応じることは困難ですが、安全で住みよい町になることを願います。