地方と都市の共和を
少子高齢化は、団塊の世代が六十五歳を迎えたことから急速に高齢化が進み集落の消滅等深刻になっております。
我が町においても結婚できずにいる若者が多く、行政や企業等で出会いの場を企画する等対策を取っていますが、思うような成果が上がっていません。地域を存続発展させるためには、都市と地域を人々が行き交う地域間の結びつきが不可欠で、少なくとも人口減少に歯止めになり若者の定住につながるものと考えます。
町も農業と観光をキャッチフレーズにしており移住、定住ができ活力ある町をつくり、都市の若者が憧れる町の実現に向け地域と都市住民の視点に立った施策を実現すべきであると考えます。
このたび、政府も地方の活性化対策として地方創生交付金を創設して対策に乗り出しました。当町でもこの施策に乗り遅れないためにも町民全体でアイデアを共有し、地域の資源等を最大限活用していく必要があります。
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